藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

石津浜10月29日

2006-10-29 17:54:42 | Weblog
10月も最後の日曜日、心配された雨も朝にはあがり、秋晴れの1日となりました。
水温は22℃でしたが、透視度は今ひとつ。それでも生き物が賑やかでたっぷり楽しめましたよ。
浅場ではソラスズメがきれいです。



-15mでは、珍しいオキハギを発見!。写真は撮れませんでしたが、かなり大きく見えました。
キンチャクダイの幼魚は多数。タキゲンロクダイの幼魚も発見。証拠写真程度の画質ですが、一緒に収まりました。

写真は撮れませんでしたが、ミゾレチョウチョウウオもいましたよ。

砂地ではどういうわけか、夜行性のはずのホタテウミヘビが全身を砂から出して遊泳中。
腹が減って昼間にエサさがし?


ミニサイズのヒラタエイも発見。かわいいやつですね。




その他、マツカサウオ、オオモンハタ、キンギョハナダイ、ハナハゼ、マダイ、オキゴンベなどなど、たっぷり40分間堪能できました。



石津浜10月28日

2006-10-28 18:36:26 | Weblog
今日は風も弱くおだやかな海。
秋の日差しの中で6名が入りました。
残念ながら透視度はイマイチで3m程度しかありません。
水温は21℃です。

水面直下にはカタクチイワシ(セグロイワシ)の大群が出現!
素もぐりをはじめた人の姿に驚いたのか、イワシが浜に打ち上げられました。
これを、主婦のEさんが熱心に拾い集めていました。
このイワシは今夜のオカズになったはずである。間違いない!

海の中は・・・
ハタタテは相変わらず元気です。
また一段と大きくなったみたいです。


砂地には定番のヒラメ、ヒメジ、アカヒメジ、コウベダルマカレイ、ホタテウミヘビ、モンガラドオシ、オオシタビラメなどなど。
それから、久しぶりに立派なムラサキハナキンチャクを見つけました。

根元には、イソギンチャクマルガザミが付いていましたが、写真撮影は失敗。
ゴメンナサイ。
写真も透視度が悪かったせいで、青ではなく緑がかってます。

ゴロタ石ではオオオモンハタ、ウツボ、スジコウイカ等を見る事ができました。

明日はのようですね。入れますかどうか・・・。









石津浜10月22日

2006-10-22 18:06:24 | Weblog
今日も昨日と同じ程度の北東風により、多少波がありましたが、うねりではないので-5mでずいぶん静かになりました。
透視度は5mといったところです。
曇りの中、Entryしたのは合計9名というにぎやかさ。

水面直下では、ウルメイワシが群れていました。エサとして追ってくるカンパチやブリ等の青物に期待したいですね。

砂地では、定番のヒラメ、マゴチ、ウシノシタ、ヒメジ、クロイシモチなど。
ハタタテダイもまだまだ元気に群れています。
石積の周りでは、30cm位のオオモンハタが鎮座していました。

-18mに沈んだテトラポットの周りにいたこいつ、ヨソギにしてはずいぶん細いな、と思い後で調べたらハナツノハギでした。
珍しい魚じゃないみたいですが、ここで見るのは初めてです。


浅場では、見事に石化けしたイザリウオが。


見つかって遊ばれてしまいました。


10月も下旬となりましたが、これからが最も海のきれいなシーズンになります。
水温も22℃ありますので、まだまだ楽しめますよ。


石津浜10月21日

2006-10-21 17:55:32 | Weblog
天気はうす曇りでしたが、東の風が吹いていたため、波が1.3m位あり、初心者にはEntry&Exitがちょっと大変でした。
波のためか透視度もいまいちで、5mあるかどうか、という程度です。

大潮なのですが、いい潮ではない様で、生き物の数は少なめでした。

これは、ヨウジウオ(カワヨウジ?)と遊ぶYさん。
ヨウジウオにしてみれば、恐怖の1分間だったに違いありません!?


砂地にはイヌウシノシタが動き回った痕があります。
被った砂を払うとこのとおり。
それにしてもヘンな顔ですね。


今週もコショウダイがうろうろ。
しかも、ハタタテダイのクリーニングを受けていました。
Yジイ、BBSにクリーニングを受けている姿をアップしてくださいね。

10月9日の石津浜

2006-10-09 21:01:53 | Weblog
今日は快晴!秋晴れのすばらしい日になりました。
海岸からは、対岸の伊豆半島、雪をちょこっと被せた富士山がくっきりと見えました。
水温は23℃、うねりも収まって静かな海・・・と思いきや、秋の大潮のせいか、びっくりするほど流れが強く、フィンワークが結構大変。


そんな海で見られた生き物は、

ムレハタタテダイは、潮流に逆らって泳ぐのに精一杯の様子。


手のひらサイズのカワハギが群れていましたが(こんな大群は初めて)、こちらも泳ぐのが大変そうでした。

小ぶりのセミホウボウを発見。流れの中で早く泳ぐにはヒレは広げない方が都合が良いらしく、すぐに翼を小さくたたんで逃げて行きました。


コショウダイが現れました。去年も秋に出現しています。


そのほか、小型のアカエイも出現した様子。
BBSの写真を期待しましょう。

ゴン、またはヒロ兄、頼みますよ。

本日の海

2006-10-08 16:14:20 | Weblog
今日は、秋晴れのさわやかな天気となりました。

さて海ですが、うねりも少なく思っていた以上に良いコンデションでした。

透明度は、5,6m程 波は少々有り 風は西から東に変わりました。

見ることの出来た魚

小魚を追っていたワカシ(ブリの幼魚20cm位)の群れが私たちの周りを
回っていました。これが最大の見所となりました。
明日も期待!

後は定番の イザリウオ ムレハタタテダイ カゴカキダイ 等です。

講習中につき写真撮影は出来ませんでした。
カメラを持った人達は、見せることも無く逃げるようにして帰ってゆきました。


報告 井田ツアー9/30~10/1

2006-10-01 21:17:51 | Weblog
4人の少人数で井田に行ってきました。
天気は9/30曇り、10/1は雨でしたが、東風のため海はべたなぎ。
水温も24℃、透視度も10m程度あったのでなかなか快適なダイビングでした。
結構いいものがいましたよ。

これは、エントリーポイント水面直下にいたナンヨウツバメウオの幼魚。
大人気ぶりが写真からもわかると思います。


これはハナタツです。すぐ近くにぺアでいましたが、大人気で撮影待ちでした。


比較的地味目な色のミヤコウミウシですが、こうして見るとにぎやかですね。


少し派手なこいつは、タマゴイロイボウミウシです。前回のボブサンほどではないけれど、しょっちゅうみかける種類ではなさそう。


イガグリウミウシも発見。色はハデでとてもイガには見えませんが。


同じウミトサカに、スケロクウミタケハゼも付いていました。


婚姻色のヒメギンポが結構いましたよ。


まだまだ見ものはたくさんいました。来月あたり、もう一度行きたいもんです。