藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

5月26日の石津浜・・・アオリイカ産卵はじまる

2013-05-26 15:37:21 | Weblog
昨日強い東風で潜水中止としました。
今日は風が南に変わり、比較的おだやかな状況。
田植え時期なので港の中は田んぼと同じ灰色の水ですが、外はまあまあの透視度でした。

入ってすぐにオニオコゼ発見。
アオリイカ用に沈めた木の枝には今年初めて卵を確認しました。
お母さん、は見えませんでした。
木の枝がポイントとなって、豆アジが群れ、その少し上にはシラスが群れていました。
さすがにシラスは撮影できませんでしたが。
砂地は魚の数も種類も増えてます。
大きなマダイも見かけましたが撮影できず。
大きなミノカサゴが多く、しかも寄ってくるので要注意です。
ヒラタエイの泳ぎを見ていると、明らかにシロガヤをよけてますね。
触ってビリッときたんでしょうか。

スナイソギンチャクのハクセンアカホシカクレエビはまだ健在です。
ミズヒキガニも同居がつづいています。


5月26日の石津浜・・・アオリイカ産卵はじまる


Entry 10:01
Max. depth 19.2m
Average depth 14.1m
Dive time 46min
Visibility 1-5m
Wave 0.7m
Temp.18℃

5月12日の石津浜・・・マトウダイ、タツ

2013-05-12 14:50:45 | Weblog
昨日の雨はあがり、夏の様な天気です。
ドライスーツにピンホールがある様なので、今日からウエットスーツにしました・・・がやはり18℃で5mmワンピースは寒かったです。

本日は昨日と逆の方角へ。
サンゴタツは死んでる様に波に翻弄されていましたが、よく見ると胸鰭を必死に動かしています。
マトウダイは見事にでっかいやつでした。
わっぱ模様がひかってきれい。
玉砂利の斜面ではサクラダイやキンギョハナダイの幼魚が増えています。
豆アジとイワシが群れていましたが、捕食系魚やアオリイカは見ることができませんでした。

20130512石津浜・・・マトウダイ、タツ



Entry 9:40
Max. depth 20.3m
Average depth 14.1m
Dive time 41min
Visibility 1-5m
Wave 1.2m
Temp.18℃

20130511石津浜

2013-05-11 17:42:50 | Weblog
朝から本ぶりの雨。
天気予報で波高いと出ていましたが、石津浜は思いのほか静かでした。

エントリーしてまもなくイワシ(たぶんカタクチ)の群れに囲まれました。
続いてヒラタエイのお出まし。
アオリイカを期待しましたが不発に終わり、お花畑へ。
産卵期?抱卵したアカスジカクレエビが来ています。
トガリモエビは赤と薄いブルーの2個体。
同時にサギフエまで写ってくれました。
大きなヤドカリにはカクレエビが同居。
私はどうも見つけられないのですが、タツ名人comieさんが今日は2個体発見です。
スナイソギンチャク付きのトサカクレエビはいなくなってしまいました。

20130511石津浜


Entry 9:46
Max. depth 24.4m
Average depth 16.3m
Dive time 51min
Visibility 5m
Wave 0.7m
Temp.18℃

5月6日の石津浜

2013-05-06 14:41:26 | Weblog
連休最後の日になりました。
昨日のイワシ大群とアオリイカ、の情報に期待して
入りましたが、思いのほか透視度が悪く、
マクロ中心になりました。

ヒイラギウミウシは初めて気付きましたが、
シロガヤを見ると結構付いています。
白い卵塊も見ることができました。
オオシタビラメは本日3尾発見。
ハクセンアカホシカクレエビのいるスナイソギンチャクは
他にイソギンチャクマルガザミ、ミズヒキガニも
付いていて、甲殻類天国です。
ミズヒキガニの小さな甲羅にもフジツボが付着しているんですね。
今日も砂地に空いた口、ミシマオコゼ類を発見。
キビレミシマと思われます。
イワシの群れはいた様ですが私は出会えず。
アオリはいなかった様です。


20130506石津浜


Entry 9:54
Max. depth 20.3m
Average depth 14.6m
Dive time 45min
Visibility 3-5m
Wave 1.0m
Temp.18℃

マンボウ不発の大瀬崎

2013-05-06 14:33:15 | Weblog
マンボウ現る、の情報に期待して大瀬崎に行ってまいりました。

1本目は当然?柵下ポイントです。
-25mでno-decoあと5分まで粘りましたが、ついに現れず。
スジハナダイのあくびを撮って終わりになりました。

2本目は混雑を避けて先端の灯台に一番近いポイントより。
流れはありませんでしたが、トサカ類の状態はイマイチです。
セブラガニ、ピカチュウ等のマクロ系を中心に観察。
そんな中でYGさんだけがクダゴンベを目撃!
呼ばれた時はすでに逃げた後でした。
大きなクロダイも数尾見かけましたが
「ハクション」に驚いて逃走。

結論。今日はマンボウのいないときを選んで潜ったのさっ!


20130503大瀬崎