藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

20120520石津浜.m2ts

2012-05-20 16:13:47 | Weblog
日食を明日に控え、曇り空になってきました。
風も波もないですが、ウエットスーツでは水中で気分的にも寒いです。
本日は6名がエントリー。

入ってすぐにボラの大群が通り過ぎましたが、透視度が悪く撮影はNG。

今日も砂隠れ魚探しゲームです。
難易度1がコチ類。
難易度2はオニオコゼ。ゴミと思って手をつこうものなら大変な事に。
最高難易度はやはりウシノシタ類でしょう。
砂に残る笹の葉形の模様が手掛かり、ちっちゃな目を見つけられたら正解。
今日のはオオシタビラメの様です。
マダコ穴の入口にいたサラサエビを撮ってみました(はじめてかも!)。
思った以上にチョコチョコ動いていますね。
クロダイがずっと後をついてきましたが、餌付けショーには参加してくれませんでした。

日食時、魚はどんな反応をするのでしょう。ちょっと興味あります。
太陽を見ずに潜る予定の人はいますかね。

20120520石津浜.m2ts

5月19日の石津浜・・・シビレエイ^3

2012-05-20 08:08:52 | Weblog
潮なので魚やアオリイカに期待しましたが、干潮の時間だったのと、ちょっと濁り気味で遊泳系には出会えず、でした。

遠目にはビニール袋に見えたオオサルパは水中で初めて見ました。
長さ30cm以上ありました。
シマヒメヤマノカミ、セトミノカサゴはこの冬からの定番。
先週と同じ場所でシビレエイが。
ところが進んでいくとここにも、またここにも、というわけで1ダイブで3尾のシビレエイとなりました。
産卵でもするんでしょうかね。
ウシノシタ類も最近多いです。
目だけアップで撮影しても、何が映っているのかわからない人も多いのでは?
黒カエルは2-3週前から同じ様な場所で少しずつ移動しています。
背筋にに白帯の入ったカワハギは、セジロハギとでも言いたくなりますが、アミメウマヅラハギではないかと思います。
南方系、らしいです。


5月19日の石津浜・・・シビレエイ^3


Entry 9:48
Max. depth 19.4m
Average depth 14.5m
Dive time 44min
Visibility 2-5m
Wave 0.5m
Temp. 18℃

5月13日の石津浜・・・ヘダイ大群

2012-05-13 17:01:52 | Weblog
今日も風が冷たく日差しは暑い天気です。
天気が良いので6名がエントリー。
水温は18℃でウエットスーツでは寒いのを覚悟で、深めの海底湧水ポイント&お花畑を目指しました。

潜降してまもなく、ヘダイの群れに遭遇。
映像は濁りの向こうではっきりしませんが、数も、スピードもすごい!
ヘダイを海の中で見るのは初めてです。
お花畑はきれいな貝類がネタとなります。
今日はごちやごちゃ固まってシロアザミヤギに付いているのを多く見かけました。
湧水ポイントからのかけあがりは、大きめの魚がよく現れます。
昨日のホウボウもほぼ同じ場所でした。
砂に潜って隠れることを忘れたテンス幼魚は先週から格好の被写体です。
THEカエルアンコウはマックロのチビ。
背景が明るくなって、目もどこにあるのかわからなくなりますね。
アオリイカ産卵床にまだ卵はありませんが、豆アジの居着き場所になっています。

20120513石津浜

石津浜のシビレエイ

2012-05-13 06:48:13 | Weblog
ちょっと空気がひんやりした日が続いています。
今日は3名がエントリーしました。
水温は18℃で、5mmのワンピではちょっと寒い思いをします。

ここ2月位の間にアラメが目立つようになりましたが、その根元にタツノイトコがからみついています。
それも、そこにも、ここにもといった感じでそこらじゅうに。
こいつら、どこからどとうやって移動してくるのでしょう。
ボウシュウボラにコシオリエビが付いていましたが、両者の関係は不明です。
シビレエイはずいぶんとお久しぶりです。見たのはたぶん2年前。
砂に隠れるシリーズで、イヌウシノシタをちらほら見かける様になりました。
水面近くではシラスアユの群れが見られます。
これから瀬戸川を遡る準備をしているのでしょう。


石津浜のシビレエイ

5月6日の石津浜・・・サンゴタツ大サービス

2012-05-06 15:46:15 | Weblog
連休最終日も初夏の様な暑さです。
このウは汗だくになったので今日からウエットスーツにチェンジ。
ブーツを忘れない様に忘れない様に注意して準備しなければ。
・・・結局ウエットスーツを忘れてしまいました。
海の方は西風が強くなったおかげで昨日よりずいぶんと透視度が向上しました。
水温18℃で5ミリのワンピースはちと寒かったです。

大潮のせいなのか、今日も生き物は豊富でした。
笹に付ける水中フロートのひもを笹に縛ったら、茶色いものがはさまってます???
なんと気付かずにカエルアンコウまで縛ってしまいました。
ひもを緩めると無事に着底。
マトウダイは同じサイズのもの2尾。色が濃い目です。
マダイは50cm以上の大物です。
サンゴタツは大サービスで1ダイブに4尾。特に最後の2尾は被写体としてバツグンでした。
大きなスナイソギンチャクに付いていた名無しのカクレエビさんはどこかへ姿を消してしまいました。


5月6日の石津浜・・・サンゴタツ大サービス


Entry 10:11
Max. depth 19.3m
Average depth 13.3m
Dive time 37min
Visibility 5-8m
Wave 0.7m
Temp. 18℃

5月5日の石津浜

2012-05-05 22:51:06 | Weblog
西風が強く昨日は比較的透視度が良かった様ですが、今日は大雨の濁りが入り、笹色になっていました。
日差しが強く初夏の陽気に誘われ、6名がエントリーです。

潮回りが良いためか、急に魚の数が増えてきました。
マトウダイは久しぶりのお出ましです。
冬の魚セトミノカサゴと無効分散系のハタタテが同時に見られるのは最近にないことでしょう。
長物は最近ダイナンウミヘビが多いです。通常はホタテウミヘビの方が多いという印象があります。

アオリイカの産卵床を沈めました。乞うご期待!!


20120505石津浜.m2ts

大雨後の田子(5月4日)

2012-05-05 06:37:15 | Weblog
連休の割にはメンバーが集まらず、D君と2人で田子です。
おとといの豪雨は収まりましたが、南西の風が強く吹き、外海はもちろんの事、弁天島までクローズとなりました。
雨のため湾内も濁っていましたが、石津浜に比べればどうってことありません。
春の白崎はウミウシ三昧ってことで、動画で動かないウミウシを撮りました。
種類によって動くスピードが違うので、個人的にはウミウシ動画もいいなと勝手に思ってます。
”珍”はエリックさんがリザーブしておいたセトリュウグウウミウシかな。
エビカニ類では越冬したイソギンチャクモエビとアカホシカクレエビ。
イソギンチャクモエビは動きが鈍いですが、一応それらしい動きをしていました。
サンゴポイントは遠くが見通せなくて広がりのある光景じゃなかったのが残念。


2012年5月4日 田子



7月14,15日(海の日連休)は、泊まりで田子を予定していますので、よろしく!