藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

1月20日の石津浜・・・サギフエ

2013-01-20 15:55:04 | Weblog
1月下旬になると日差しが明るくなり、晴天の日は冷たいけど海の中まで光がたくさん、という感じです。
透視度も今がベストでしょう。

今日は先々週ハクセンアカホシカクレエビのいたスナイソギンチャクを目指しましたが・・・空室となって

いました。
今年初物でサギフエを1尾確認。
年末からしばしば現れているヒラタエイもお出ましです。
見つけるのが楽しい?シタビラメ類ですが、ここのところ見つかるのはオオシタビラメのみ。
シマウシノシタ等は夏のモノなのですね。
浅いところでは名称不明、というか白トビして何かわからないミノウミウシを発見しました。
今年こそダンゴウオを期待してますが、さて、如何に。

20130120石津浜


1/20
Entry 9:53
Max. depth 20.6m
Average depth 14.7m
Dive time 44min
Visibility 10-15m
Wave 0.3m
Temp.13℃

1月12日の石津浜・・・マイクロえび&うみうし

2013-01-13 06:59:25 | Weblog
午前中は西風もあまり強く吹かず、日差しは明るく透視度良好。
海の中も明るくて気持ちのいい1本となりました。

透視度が良いので昨年から行方不明?になっている深場のテトラポットを探しに行きましたが、やはり見つからず。
-25m付近の地形が変わっておりやはり砂に埋もれてしまったとしか思えません。
-20mのシロアザミヤギ林でトガリモエビ、アカスジカクレエビを発見。
じっくり探すと他にも面白いネタが見つかりそうです。
ちょっと変な所で、シロシガヤの林にマツカサウオが隠れていました。
堅いうろこで刺されないのかね?
浅場ではあちこちでアヤニシキ育ち、殺風景な海底に色を添えています。
極小サイズのウミウシも見えはじめました。


1月12日の石津浜・・・マイクロえび&うみうし



1/12
Entry 9:47
Max. depth 27.4m
Average depth 14.6m
Dive time 44min
Visibility 10-15m
Wave 0.3m
Temp.13℃


1月5日の石津浜・・・コウイカ類3種

2013-01-05 20:15:49 | Weblog
私は今日が長い正月最後の休み。
今日は昨日に引き続き風は穏やかですが、日差しが少なく寒々とした一日でした。
海中は昨日より透視度が落ちましたが、まだまだ青い海が続いています。

ネタは冬にしては豊富な1本となりました。
砂隠れの名魚、オオシタビラメは本日2尾発見。
セトミノカサゴ、ヒラタエイは昨日も見たヤツかな?
昨年からずっと鎮座している大きなスナイソギンチャクには新規にハクセンアカホシカクレエビが付きました。これからしばらくきれいな姿を見せてくれそうです。
コウイカ類は本家コウイカ様とスジコウイカ、テナガコウイカが現れました。
少しずつ沈めている木の枝に集まってきている様です。




20130105石津浜

1月4日の石津浜・・・コウイカ類接岸

2013-01-04 20:08:30 | Weblog
2日間北西の季節風が吹き荒れ、石津浜の透視度はこの冬最高に良くなりました。
寒いのでエントリーは3名でしたが・・・。

砂地に付くとこの冬の定番、ヒラタエイのお出ましです。
大きさからみて元旦初日の出でみたヤツと同じかも。
小型のコウイカ類が出てきました。
スジコウイカは産卵期?で編隊飛行。
テナガコウイカは2年ぶりのお出ましです。
年末に沈めた木の枝に、種類はわかりませんがコウイカ類の小さな卵が産み付けられています。
久しぶりに湧水お花畑ポイントまで行ってきましたが、出迎えてくれたのは大きなマダイのみでした。
台風で消滅したシロアザミヤギの林はまだ回復していません。
ショウサイフグにまとわりつくカイワリはcomieさんが発見。
他に魚がいないので、フグにとりつくしかなかったのでしょうね。


1月4日の石津浜・・・コウイカ類接岸

2013年1月3日 田子尊ノ島・・・サザナミフグ

2013-01-04 19:54:57 | Weblog
2本目は尊ノ島の間伐材漁礁周り。
漁礁周りのアカカマスの群れがいい感じです。
こんな水温でサザナミフグがいるとはちょっとびっくり。
へんてこりんなウミウシを見つけましたが、図鑑「本州のウミウシ」No.446番で紹介されている「ホクヨウウミウシの仲間」・・・つまり標準和名なし・・・の様です。
なんだかトサカ類に似ていて、最初はウミウシだとは気付きませんでした。



20130103田子尊ノ島サザナミフグ

2003年1月3日 田子白崎

2013-01-04 19:53:50 | Weblog
真冬の田子に行ってきました。
運悪く?西風が吹き荒れ、外海と湾の入り口ポイントも入れませんでしたが、それでもどこかしらEntry可能なポイントがあるというのが田子のいいところ。
現地サービスの西伊豆マリン海さんは3名貸切で、マイペースで潜る事ができました。
1本目は白崎の比較的深めのポイント。
ガイドのエリックさんにマクロ系ネタを中心に案内してもらいました。
水温が14℃と低いため、甲殻類もクマノミも動きは鈍いです。
それでも色鮮やかなウミウシ類やウバウオなどを堪能できました。


20130103田子白崎

1月2日の石津浜・・・サカタザメ

2013-01-02 16:15:43 | Weblog
昨日の元旦は2本潜ったツワモノもいた様ですが、今日は3名がエントリーしました。

ベテラン揃い、透視度まあまあなので、最近行っていない-25mのテトラを目指しましたが・・・ない??
昨年の台風で砂に埋没した模様です。
道中、小さなサカタザメを見つけました。
石津浜ではエイもサメもかわいいやつが出てきます。
ヒメイカ?ヤリイカの幼体?、今日はヤギ類の周り等で数尾を見かけました。
オートフォーカスではピントが合わず、撮るのは難しいです。


1月2日の石津浜・・・サカタザメ


1/2
Entry 9:57
Max. depth 24.8m
Average depth 14.3m
Dive time 46min
Visibility 8-10m
Wave 0.3m
Temp.13℃


2013年1月1日石津浜初日の出ダイブ

2013-01-01 20:59:20 | Weblog
新年あけましておめでとうごさいます。

25年続く新年の耐寒イベント、初日の出ダイヒングを今年も決行しました。
12月31日はうねりが残っていましたが、午後から夜にかけて強い西風が吹き続けたおかけで波も静かになり、透視度もまずまず。
しかし、夜明け前の朝は冷え込んで水たまりには氷が張るほど。
ドライスーツを着ても、陸上移動で足先がじんじん冷たくなってきました。
水温はなんと13℃、おそらく初日の出ダイブとしては最低記録でしょう。
海の中では、干支にちなんで?ウミヘビと称されるモンガラドオシが全身を見せてくれました。
早朝の薄暗い海底では、ライトに浮かび上がるセトミノカサゴも印象的でしたね。

と、いうわけで、みなさん今年も楽しく潜りましょう!

2013石津浜初日の出ダイブ


1/1
Entry 6:55
Max. depth 17.8m
Average depth 12.8m
Dive time 23min
Visibility 8-10m
Wave 0.5m
Temp.13℃