藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

3月16日の石津浜

2008-03-16 21:41:46 | Weblog
今日はヨウジウオ科特集です。

まずは口の長ーいヨウジウオ。


お次はバカ殿風体のヒフキヨウジ。後ろにはホシヨウジの姿が。


そして、小さくて細くて撮影には苦労しました、ホソウミヤッコ。目が赤い。


海の中は昨日より少しはマシ、でしたが、見ものはヨウジウオ系に集中するしかなかったのです。他には、ホシヨウジ、サンゴタツ、マツカサウオ、ハコフグ、マエソ、物陰に隠れたままのオオモンハタ等でした。

この春濁り、もう少しなんとかならないですかね。

Log data

Entry 10:17
Max. depth 21.9m
Ave. depth 14.3m
Dive time 47min
Water temp. 14℃
Visibility 3m
Wave hight 0.8m

3月15日の石津浜

2008-03-16 07:09:23 | Weblog
今日は昨夜通過した低気圧の影響で少しうねりが入り、底まで濁りが入りました。日差しがあって明るいのですが、透視度は1m程しかありません。

そんな状況なので、今日紹介するのは期間限定の癒し系生物、浮遊するフウセンウミウシです。水を噴出しながら回転し続けていました。どこに行くかは潮任せ。





なぜかヒモムシの類が砂からお出まし。キモいです。こいつのおかげで恐怖体験となった人も・・・。


その他には、タツノイトコ、ホソウミヤッコ、ヒフキヨウジ、ミノカサゴ、ヤリイカ?の卵塊、ミズヒキガニ等を観察することができました。

Log data

Entry 10:24
Max. depth 22.4m
Ave. depth 15.0m
Dive time 47min
Water temp. 14℃
Visibility 1m
Wave hight 1m

3月9日の石津浜

2008-03-09 16:02:07 | Weblog
今日は春の日差しにに誘われて、8名がエントリーしました。
昨日と同様な濁りを心配しましたが、西風のおかげでかなり透視度は回復しています。
今日は昨日行きそびれたポイントへ。

ハナタツはどこかへ行ってしまいましたが、タカクラタツは少しずつ場所を変えながらも健在です。


サギフエは1尾増えて?ペアになりました。


そして、昨年も同時期に現れたハスエラタテジマウミウシ。
これはかなり小ぶりです。


他には、マゴチ、オキゴンベ、マトウダイ幼魚、タツノイトコ、ホシヨウジ、ミズヒキガニ、フレリトゲアメフラシ、フウセンウミウシ、アズキウミウシ(?)、など。
5-6年に一度の珍ウミウシ、「プレウロブランクス マミラタス」、出てきませんかねえ。

Log data

Entry 10:39
Max. depth 20.0m
Ave. depth 13.6m
Dive time 46min
Water temp. 14℃
Visibility 4m
Wave hight 0.5m

3月8日の石津浜

2008-03-08 18:02:02 | Weblog
お久しぶりです。
大瀬崎で左足ふくらはぎの肉離れを起こしてから1ヶ月お休みしていました。
肉離れは痛いですよー。皆さんも準備運動、ストレッチはきちんとやりましょうね。

で、久しぶりの石津浜、陸はぽかぽか陽気でしたが、海の中は濁りに濁っている上に水温も13度しかなく最低のコンディシヨンでした。-15mでナイトダイビング並みの暗さです。


マクロ撮影に専念しましたが、それでも画はゴミだらけ・・・。

ミズヒキガニはちらほら見かけたので、かなりの数がいる様です。

泳ぐものはスジコウイカ、カワハギ、クサフグ等をみかけたのみ。


他にはカエルアンコウ、ムラサキハナキンチャク程度でしょうか。
港の中で浚渫工事をやっていましたので、この濁りが外海にまで広がったのかも知れません。
明日もこんなものなのでしょうか。

Log data

Entry 10:22
Max. depth 22.5
Ave. depth 14.0
Dive time 40
Water temp. 13
Visibility 2
Wave hight 0.8