藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

6月17日の石津浜

2007-06-17 20:51:03 | Weblog
今日は昨日ほどの晴天ではありませんでしたが、暑すぎず寒くも無く快適な陸上でした。
海中も透視度は今の時期としてはまずまずです。

今日はウォーミングアップとしてスキンダイビングをやりましたが、餌木がたくさん落ちていました。あっというまに7-8本拾いました。
イカ・タコより餌木の方が絶対に数が多いはずです。

今日の生き物は、

オオスジイシモチのオスは口の中で卵を育てています。
まだ薄口を明けている程度ですが、アゴの形が変化しています。


アカオビハナダイ、今日はビデオからの切り出し画像でもこんな様にバッチリ撮れました。相変わらずきれいな魚ですね。


マトウダイは2尾見つけました。こちらの小さいほうは逃げ出さず、なかなか良いモデルになってくれました。


他にはタマガシラ(ここではちょっと珍しいかも)、オキゴンベ、ソラスズメ、キンチャクダイ、ネンブツダイの大群、シラス、トカゲゴチ、など。

アオリイカは見当たりませんねぇ。

Log data
Entry 10:34
Max depth 18.7m
Ave. depth 13.1m
Dive time 42min
Water temp. 19℃
Visibility 5m
Wave hight 0.5m

6月16日の石津浜

2007-06-16 23:09:09 | Weblog
入梅宣言の翌日ですが、この晴天は???
陸上は完全に夏です。
水温も19℃になりました。ウエットスーツで大丈夫。
今日は6名がEntryしました。

しかぁ~し、最高気温33℃のおかげで、Entryした途端カメラのガラス面は完全に結露
まぁ、しっかり乾燥剤を活性化してなかったせいですけどね。
そんなわけで、今日の画像は曇りがとれたDiving後半のものだけです。

こいつは久しぶりのご対面となったウミスズメ。



メイタガレイも元気です。シビレエイじゃないですよ!



でもって、今日は見物は結構ありました。
シビレエイ、トガリモエビ、カエルアンコウ大中小、サンゴタツ、ハナアナゴ、マゴチ、オニゴチ、オオモンハタ、タツノイトコ、ヒラメ、豆アジの群れ、アオリイカの卵、等。

Binさん、シビレエイ、トガリモエビ、サンゴタツの画像をBBSにお願いします。!
明日はきちんと乾燥剤を仕込んでビデオを撮影します。

Log data
Entry 10:37
Max. depth 20.6m
Ave. depth 13.1m
Dive time 52min
Water temp 19℃
wave hight 0.5m

6月10日の石津浜

2007-06-10 20:24:23 | Weblog
今日も昨日に引き続き朝から雷雨模様でしたが、結局潜っている間は大丈夫でした。
陸上から見る限り、海の色は笹濁りを通り過ぎて茶色です。
自分のフィンも見えないほどの濁りを想像しましたが、-10mからは昨日と同じくらい見えていました。

ただし、光が差し込まないせいで、ナイトダイビングとまではいかなくとも、トワイライトダイビングといった雰囲気です。


暗い中ではありましたが、今日は色鮮やかな魚がちらほらと。

アカオビハナダイは、またまだ居ついてくれそうです。
動画ではばっちり撮影できてます。


キンチャクダイは越冬したんでしょうね。成魚の模様が出始めていました。


ヨウジウオの中では最もきれいなもののひとつでしょう。
ノコギリヨウジも住み着いている様子です。


その他今日は、ネンブツダイの大群、カタクチイワシ?の大群(遠くて確認できず)、マトウダイ、マツカサウオ、ニシキハゼ、など。
陸上から見た海の色に恐れ?をなして、何かと理由をつけて潜らなかった人もいましたが、今日は良かった!


Log data
Entry 10:28
Max. depth 21.5
Ave. depth 14.1
Dive time 55
Water temp. 19
Visibility ~-3m:30cm、-3~-10m:2m、-10m~:5m
Wave hight 1m

6月9日の石津浜

2007-06-09 21:34:10 | Weblog
今日は明け方から雷雨だったため、雷怖さ半分のダイビングでしたが、結局雨を避けて潜る事ができました。
Entryしたのは4名、ウエット2名×ドライ2名です。

期待したアオリイカは見かけませんでしたが、地味系の生き物はそこそこいて、飽きることはありません。

カエルアンコウは大中小、黄色に橙色にと様々。


ヨウジウオ系もにぎやかです。
ただしサンゴタツは地味な黒色のみ。



これはヒオウギガイです。
青い点は眼点と呼ばれる一種の目。どの程度見えているのかはわかりませんが、数の上ではクモもかないません。





Log data
Entry 10:39
Max. depth -17.6m
Ave. depth -11.5m
Dive time 49min
Water temp. 18℃
Visibility 5m
Wave hight 0.5m


6月2日 大瀬崎報告

2007-06-03 21:06:34 | Weblog
3名でこぢんまりと大瀬崎へ行ってきました。

天気はまあまあだったのですが、透視度は大瀬にしてはいまいち。
生き物ネタもあまり芳しくなかったのですが、の-んびりと楽しんできました。
(ちょっとしたハプニングはありましたけど)
今回もビデオ画像の切り出しです。

一本目は外海。海藻の成長著しく、15m以浅は茶色一色でした。
-20mでようやくいつもの風景です。


ウミウシ系もいまいち(単に見つけられなかっただけかも)。
ショップのネタ帳でも、ピカチュウ等はすでにいない模様。


-10mでウルメイワシと思われる群れが通り過ぎました。
これは夏の海っぽいですね。


Log data
Entry 10:21
Max. depth -25.7m
Ave. depth -14.4m
Dive time 46min
Water temp. 18℃
Wave hight 0.5m
Visibility 8m


2本目は内湾にしようかとも思いましたが、ネタはカエルアンコウとのこと。
石津浜でいつも見てるじゃん、ということで先端に変更しました。
先端も透視度、生き物共にいまいち。
定番の生き物を撮影して良しとしましょう。




もう少し潮が良くなると、夏の魚が期待できると思います。

Log data
Entry 14:02
Max. depth -20.9m
Ave. depth -13.9m
Dive time 46min
Water temp. 18℃
Wave hight 0.3m
Visibility 8m