藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

20110522石津浜.m2ts

2011-05-22 15:55:25 | Weblog
本日は曇リ&蒸し暑い一日となりました。
エントリーは4名。

2日続きでアオリイカ産卵床を観察しましたが、親には会えませんでした。
魚の種類と数は増えてます。
Gonさんがシビレエイを発見!
バイ貝類の卵もGonさんが不思議そうに見つめていました。親はどなた?
コチ類は判別が難しいですな。結果に自信は持てません。
アナハゼは何か大きなモノを召しあがった直後の様です。
ヒガンフグ、ここらのフグとしてはサイズ大きめでした。
今日のハスエラは「ホソ」ではありませんでした。
触覚が黄色もしくは橙色だと「ホソ」になるとのこと。

撮影には失敗しましたが、アゴアマダイ(ジョーフィッシュ)の仲間を発見しました。
なんとか画像をモノにしたいです。

日ごとに水温が上がっていく様です。
そろそろウエットスーツに切り替えよう


20110522石津浜.m2ts


5/22 log data


Entry 09:48
Max. depth 20.0m
Average depth 14.4m
Dive time 51min
Visibility 5m
Wave 1.0m
Temp. 17℃

5月21日の石津浜・・・汚い色だけどハナタツ

2011-05-22 06:54:21 | Weblog
海への道中、あちこちで田植えが行われていました。
こういうときは川の泥水が流れ込み、港の中はほとんど灰色になります。

今日は西風なので潜るポイントには泥水は来ていませんでした。

アオリイカの卵は増えていますが、イカの姿を見ることはできませんでした。
替わりに小型のコウイカ類の姿がちらほら。
黄色のきれいなチビカエルを2匹発見。
角が生えているみたいなネズッポ君の頭飾り・・・に見えますがこれは寄生虫。
周りの色に合わせてきったなーい色ですが、ハナタツが出ました。
しかも2尾セットで!。
赤い色なら大喜びするところですが、イマイチ感動がありません。
カイワリは1円玉サイズ。
レア種と言われるホソハスエラウミウシは今年5回目かな?
動画で撮っても面白い程速く移動します。

汚い色だけどハナタツ.m2ts




5/21 log data


Entry 09:53
Max. depth 20.1m
Average depth 14.4m
Dive time 54min
Visibility 5m
Wave 1.2m
Temp. 16℃

ツキヒガイ飛んだ.m2ts

2011-05-15 15:34:25 | Weblog
初夏の日差しと気温に誘われて今日は7名がエントリーしました。
水温は相変わらず真冬並みの15℃にもかかわらず、です。

低水温が続くためか、アラメ、ヒロメ、フクロノリ、ホンダワラ類などの海藻が例年になく繁茂しています。
さて、昨日も撮影しましたが、今日はD君に出演してももらい、ツキヒガイの飛行をバッチリ動画に収めました。
こちらもダッシュで追いかけて、なんとかついてゆけました。
アオリイカの卵は増えています。
GonさんとComieさんの目の前で産んでくれたということで、写真を期待しましょう。
チビマトウは先週いたヤツかも知れません。今日はケンサキイカ?か何かの卵に付いていました。小さくてもゆったりとした動きは風格を感じます。



ツキヒガイ飛んだ.m2ts


5/15 log data


Entry 09:44
Max. depth 21.2m
Average depth 14.0m
Dive time 39min
Visibility 5m
Wave 0.5m
Temp. 15℃

5月14日の石津浜・・・・ツキヒガイの飛行

2011-05-15 07:54:27 | Weblog
今週はかなりの雨でした。
港の中はほとんど茶色の水ですが、石津浜は堤防の上から見ると黒潮色と笹色が模様を描いている状態です。
「これはイケる」と思い、黒潮色の部分を目指して3名がエントリーしました。
透視度はこの時期としてはバッチリ、ですがドライスーツでも寒い!
水温なんと15℃、-20mでは14℃になってしまいました。
少し破れたワンピースを着て入った人は早々にExit。

沈んだ流木にアオリイカの卵がありました。今年初物となります。
ヒロメにウミウシの卵塊があったので、裏を見てみるとアカエラミノウミウシでした。
低水温のためか、ウミスズメは動きません。
大きなヒラメはお腹がパンパン。今日明日にでも産卵するんだと思われます。
comieさんがツキヒガイを見つけ飛行させました。
動きが早く、猛ダッシュで撮りましたが追いつけていません。
飛行ルートの先が急に浅くなっているのを感知して?Uターンしている様に見えます。
この貝にそんな能力があるのでしょうか?
浮上間際に遠目に2杯のアオリイカが見えました。

20110514石津浜.m2ts

5月8日の石津浜・・・シビレエイetc.

2011-05-08 15:35:57 | Weblog
今日もエントリーは3名です。
風は冷たいのですが、日差しは強く、ドライスーツのインナー
だけで汗が出てきます。
しかし、水温はいまだに16℃。
潮の流れがときどき変化し、透視度も大きく変わりました。

魚の姿が大分増えてきました。
砂地にはヒラメ、タマガンゾウビラメ、コウベダルマカレイ。
カワハギは大きなものが後をついてきます。
マトウダイの幼魚は最近よく見つかってます。
マゴチは年中いますがワニゴチはちょっと珍しいかも。
ヨウジウオ系では、ヒフキヨウジ、タツノイトコ、サンゴタツ、
あと、黒いけど体に突起があるのでハナタツと判断したものなど。
シビレエイはここでは2年ぶりになります。
シマヒメヤマノカミ昨年からここで定住している様です。
安全停止深度のウミウシも健在。もっとも揺れる海底で
微小サイズの撮影は困難。

20110508石津浜


5/8 log data


Entry 09:46
Max. depth 21.2m
Average depth 14.9m
Dive time 51min
Visibility 2-5m
Wave 1.0m
Temp. 16℃

5月5日の石津浜

2011-05-05 22:05:33 | Weblog
今日で連休終わりの人もいるようですね。
石津浜は相変わらずで参加者は3名という寂しさでした。

3日に行こうとしてしくじったちょっと深めのポイントを目指しました。
透視度は-20mまでは2-3m程度でしたが、その下は7-8m程度に回復。
暗くはありましたが、ネンブツダイの群れがキラキラと輝いています。
そして、2月前と同じ場所にアワシマオトメウミウシがいました。
こいつは本当に動かないのかな?
他のウミウシは、-10mより浅いところが主流。
サイズは相変わらず極小ですが、丹念に見ていくと結構いろいろい見つかり、
飽きさせません。
アオリイカの卵も見つかりました。
産卵期スタートです。
今年も見られるといいな

20110505石津浜.m2ts


5/5 log data

Entry 9:45
Max. depth 26.2m
Average depth 13.3m
Dive time 45min
Visibility 2-8m
Wave 0.8m
Temp. 16℃

20110504大瀬崎

2011-05-05 21:48:15 | Weblog
連休にしては人出が少ない大瀬崎でした。
浜一面にブルーシートがひかれ、タンクが出払ってしまう
大瀬はいったいどこに消えたのでしょう?

例年より水温が低めなのと、透視度もあまり良いとは言え
ませんでしたが、イロカエルアンコウを発見できて、ひとまず
ノルマ(何の?)達成という感じです。

ウミウシ系ではカメノコシエラガイ、サクラミノウミウシ、
ヤマトウミウシ、カメキオトメウミウシなど。

内湾のでっかいマアジは、人からエサをもらう事に慣れてきた
ようで、去年秋の様な群れではなく、人に群がる魚になっていました。


20110504大瀬崎


1.外海 門下~大川下
Entry 09:55
Max. depth 26.0m
Average depth 15.3m
Dive time 43min
Visibility 8-10m
Wave 0.5m
Temp. 16℃

2.内湾
Entry 12:35
Max. depth 19.7m
Average depth 13.4m
Dive time 45min
Visibility 5-8m
Wave 0.2m
Temp. 16℃

5月3日の石津浜・・・今日もホソハスエラ出現

2011-05-03 19:02:24 | Weblog
今日は少し人数が増えて5名がエントリーしました。
少々東風がありましたが、入れる波です。
水温が2℃上がりましたが透視度は落ちてしまいました。

魚の姿が増えてきました。
セトミノカサゴはおとといより少し大きい個体です。
メイタ幼魚は指の大きさからサイズがわかっていただけますでしょうか。
サギフエはそろそろシーズン終りですが、今日はバッチリ撮らせてくれました。

ホソハスエラは2回連続で目撃。同じ個体?
移動スピード、速いですね。
浜ではヒルガオが満開です。


20110503石津浜


5/3 log data

Entry 9:47
Max. depth 20.5m
Average depth 15.1m
Dive time 50min
Visibility 4m
Wave 0.7m
Temp. 16℃

5月1日の石津浜・・・ホソハスエラウミウシ、モンガラキセワタ

2011-05-03 18:50:31 | Weblog
水温を正直に報告しているせいなのか、だれーも潜りに来ませんね。
14℃ではドライスーツでも尻込みする人がいるかもしれません。

今日は透視度イマイチの様子だったので、岸と並行に南下しました。

タツノイトコは最近ペアでよく見られます。
これは腹が大きいのでオスだと思われます。
シュスヅツミガイはこうして落ちている個体を多く見かけました。
産卵が終わり、寿命がきているのかも知れません。
ダイナンウミヘビはのどに何か詰まったかのごとくクチパク。
セトミノカサゴのお出ましは真冬に戻った様な感じです。
このカエルアンコウは腫瘍? なにか口にくわえこんでる?
ホソハスエラウミウシは珍しいと図鑑には出ていますが、ここでは毎年見かけます。
あとは小型ウミウシのオンパレード・・・。
モンガラキセワタはかなり珍しいらしいです。


20110501石津浜.m2ts


5/1 log data

Entry 9:43
Max. depth 20.7m
Average depth 13.2m
Dive time 53min
Visibility 5m
Wave 0.5m
Temp. 14℃