藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

10月20&21日の石津浜

2012-10-21 15:29:19 | Weblog

ずっと波の高い状態が続いていましたが、ようやく潜れる程度になりました。
今回は撮影対象が少なかったので2日分まとめてアップします。

長期間荒れたせいで、海底は砂漠状態です。
ゴロタ石も磨かれてツルツルピカピカでした。
居場所がないのか、同じロープにヒメヤマノカミとシマヒメヤマノカミが同居していました。
マゴチ、ヒラメは若干いますが、砂地を動き回る生き物は少ないです。
遠目にニザダイやアオリイカの群れが見られましたが、少し濁りも入っているのでまともに写るものではありません。
21日のExit直前で、遊泳性の透明なエビが雲の様に群れていました。
触角が長く、途中で曲がってサクラエビの様ですが、赤い色素はない様です。
「イソサクラエビ」などという種類がある様ですが、「海の甲殻類」にも載っていないので種の判別はできていません。


20121020&21石津浜



10/20
Entry 9:40
Max. depth 21.4m
Average depth 14.0m
Dive time 39min
Visibility 1-3m
Wave 1.0m
Temp.23℃

10/21
Entry 9:49
Max. depth 21.5m
Average depth 14.1m
Dive time 39min
Visibility 2-5m
Wave 0.5m
Temp.23℃

10月13日の石津浜 フタホシキツネベラ

2012-10-14 11:04:27 | Weblog

すこしうねりが入っていましたが、なんとか潜れる程度の波でした。
基本的に澄んだ潮が入ってきている様なのですが、うねりのせいで
白っぽい濁りがあります。
9月15日以来の石津浜なのでほぼ1カ月ぶりとなります。
この間台風通過もあって海底の地形が少し変わっていました

殺風景になってしまった砂地で、ヒラタエイ発見。
比較的動きがゆっくりで、存分に撮らせていただきました。
そのあとでアカエイ小を発見。
こちらは愛想なく逃げていきます。
まだまだ水温が高いのに、コウイカが1杯。
写っていませんが、このあとをマダイが追いかけて行きました。
足の1本くらいかじってやろうと言わんばかりの勢いでした。
魚付きポイントでは、ニザダイ、コロダイ、コショウダイ、
ゴンズイなどの群れ多数。
鮮やかな黄色のベラ幼魚がいたので帰って調べると
フタホシキツネベラだとわかりました。
通常は、比較的深い場所にいるそうです。
石津浜初だと思います。

20121013石津浜フタホシキツネベラ



Entry 9:46
Max. depth 24.1m
Average depth 14.3m
Dive time 37min
Visibility 1-5m
Wave 1.3m
Temp.23℃

10月7日 2.田子白崎

2012-10-08 21:35:59 | Weblog
2本目最後は白崎

セトリュウグウウミウシを見に-26mへ直行しました。
それにしてもこの蛍光色の様なカラーは、生き物とは思えません。
そのあとはトサカ類を見ながら深度をあげてプチ沖縄へ。
-5mのサンゴの下になんとユカタハタの成魚がいました。
これも温暖化のおかげですか?



20121007田子白崎

10月6日 3.田子三ノ浦

2012-10-08 21:34:04 | Weblog
3本目は久しぶりの三ノ浦

洞窟を案内していただきましたが、正体不明の急流(うねりのせい?)に巻かれ、
水中でタテに一回転してしまいました。これには正直ビビりました。
2つ目の洞窟はイセエビの寝床ですな。
暗闇の中で虫の様にうじゃうじゃと群れていました。
Exitするころには川の様な流れになってしまいました。

20121006田子三ノ浦

10月6日 2.田子小平床

2012-10-08 21:32:57 | Weblog
2本目は小平床です。

キンメモドキの群れがすばらしい!
ここで20分でも過ごせます。
ここでも遊泳性のハゼ2題。
クロユリハゼとゼブラハゼが出ました。
ちょろょろ動き回るので、スロー再生の反則技を使わさせていただきました。

20121006田子小平床

10月6日 1.田子フトネ

2012-10-08 21:31:36 | Weblog
台風の切れ間になったラッキーな連休、田子へ行ってきました。

1本目はフトネ。
潮の流れはゆるやかで楽ちんでしたが、青物現れず。
大物はハマフエフキ、アオブダイです。
小さなキビナゴが群れていましたが、タカベなとの群れは小規模でした。
ここでの発見はハタタテハゼですね。
小さすぎていまいちうまく撮影できていません。


20121006田子フトネ