藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

11月23日の石津浜・・・海底湧水

2013-11-24 15:40:22 | Weblog
今年は台風ほぼ直撃以降、生き物の姿がまばらです。
撮影ネタが少なくて2日分をまとめてアップしました。

水面下にはカタクチイワシが群れていますが、これを狙う青物の姿はありません。
-17mまでのゴロタ石はつるつるぴかぴか、砂底は海底砂漠の様相。
-27mのシロアザミヤギ団地まで行ってみましたが・・・シロアザミヤギは全滅です。
回復するまでトガリモエビも期待できません。
海底湧水地帯だけはかえって鉄分で変色した砂がよくわかる様になりました。
NHKで富士山の伏流水が駿河湾に湧き出ているという様な内容の番組をやってましたが、
ここの湧水は大井川の伏流水になるのでしょうか?
南方系稚魚類では、ヨスジフエダイ、単独ムレハタタテダイ程度ですかね。
生き物の回復までにはもう少し時間がかかりそうです。

11月23日の石津浜・・・海底湧水

11月4日の石津浜・・・ケラマハナダイ

2013-11-09 22:27:18 | Weblog
連休最終日はホームグラウンドの石津浜です。
台風の波で流木が波打ち際から100m以上の砂浜の奥に堆積していました。
そんなわけで海中も地形が変化しており、ナビゲーションがいまいち不安。

-8mのテトラポツトのかけらには、ハタタテの大群がいました。
透視度がいまいちなので、全体が見通せません。
-20mにたくさん生えていたシロアザミヤギは消滅してしまいました。
これも台風の影響。
-15mの折れテトラにはケラマハナダイが1尾。
毎年出現しますが、いつも1-2尾ですね。
-5mではヨスジフエダイの幼魚が小さな群れになっています。
ここはトロピカル。
安全停止中に石をつかんだら、エゾイソアイナメの幼魚が出てきました。
最初はイタチウオのミニサイズかと思った。
石津浜では初物です。
こちらは北の海系ですな。

11月4日の石津浜・・・ケラマハナダイ

えび天! 弁天 田子・弁天島 (shrimp paradise!)

2013-11-09 22:19:29 | Weblog
秋の田子その3は弁天島2本分をまとめて編集しました。

アカホシカクレエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、
カザリイソギンチャクエビ、オシャレカクレエビ、ウミウシカクレエビと
きれいなエビがたくさん。
特にオシャレカクレエビはライトの当たる所まで出てくれて、バッチリ撮影できました。
クロユリハゼは今年当たり年の様で、小平床でも結構みかけましたよ。
生き物の種類として弁天が一番ですね。

えび天! 弁天 田子・弁天島 (shrimp paradise!)

田子その2小平床

2013-11-09 07:47:14 | Weblog
秋の田子その2
小平床です。

潮回りが良いのか、エントリー前から魚で水面がざわついていました。
入るとすぐにネンブツダイとキンメモドキの混じった群れに突入。
キンメモドキ定位置の岩のわれめではなく、外に出ていました
浅いところにはカマスの群れです。さらに水面ではダツがうろうろ。
そして、キビナゴが大群になっていました。水面がざわざわしていたのはこいつのせい。
キビナゴを狙ってワラサもやってきました。


20131102田子小平床

キンギョハナダイ群・・・田子フトネ

2013-11-09 07:43:23 | Weblog
久々に秋の田子に行ってきました。
西伊豆一のダイナミックポイント、フトネの様子です。
とにかくキンギョハナダイの群れがすさまじい。
奥にタカペも見えますが、キンギョが雲の様にたなびいてうまく撮影できません。
大物はアオブダイ、ハマフエフキが1尾ずつ。
キンギョに圧倒されて青物は見ることができませんでした。


キンギョハナダイ群・・・田子フトネ