南岸低気圧通過で昨日は荒れ模様でした。
今日は波は収まりましたが、結構雨が降った様で陸上から見る海は笹色です。
案の定、-15mでナイトダンビング並に暗くなり、水温も13℃まで低下、春先ダイビングになりました。
しばらく別の場所にいたタカクラタツが帰ってきました。やはり居心地のいいのはこの枝なんでしょう。
海の中でタマガンゾウビラメ?と思っていましたが、ビデオ画像をよく見ると目は右側にあります。私の判定はムシカレイという事になりました。
安全停止深度では極小サイズのウミウシが見られます。
揺れる中でのマクロ動画は困難。後から補正をかけてもこの程度です。
20160131石津浜タカクラ&ムシカレイ
1/30は、東風が強くうねりも入り、石津浜はクローズとしました。
隣の小川港で、深海漁船長兼丸の長谷川さんが珍しいミツクリザメを一般公開するという話を聞き、見に行ってきました。
20160130ミツクリザメ公開
今冬一番の寒波だとかで、陸上、とりわけ海から上がってからが辛いです。24日は手の感覚がなくなってきました。
水温は14℃で先週と変わらず。
透視度もツブツブ感のある浮遊物が多くて今一つです。
年明けからアンコウに期待しているのですが今シーズンは会えてません。
この水温で1尾で生きながらえているハタタテダイがいました。
サカタザメはここではちょっとうれしいネタですね。
しばらく行方不明だったタカクラタツは、シロガヤだらけの場所で再発見です。刺されないのでしょうか?
田子にエリックさんに教えてもらったウミシダ共生系、今回はコマチガニが付いていました。
かなり強い西風が吹いているので、もう少しクリアになってくれる様に期待してます。
20160123&24石津浜サカタザメ
20160116石津浜
正月休み最終日、異様に暖かい西風という変な陽気の中、5名がエントリーしました。
透視度は10m超えで水温も18℃、ドライスーツでは快適そのものです。
最近ほかの被写体がないので、またもエビ類狙いでシロアザミヤギ群生地へ。
トガリモエビ、ハクセンアカホシカクレエビは複数見ることができました。
80cmクラス?のマダイは毎回お出ましになります。
砂を掘って餌を探している様です。
アオリイカを数はいをみつけましたが遠くて撮影できず。
安全停止中のボラの群れは白く濁っていなければお見事な画になっていたでしょう。
20160104石津浜マダイ&ハクセン&トガリ
20160102西伊豆田子
みなさんあけましておめでとうございます。
今年の初日の出ダイブは、無風、気温・水温ともに高く、ほぼ快適ダイビングとなりました。
潮周りが良いのか、水面直下にはウルメイワシの群れ。
足元の-2mにはなんとマトウダイを見ることができました。
昨日見たヤツ?2日連続でキビレミシマです。
安全停止深度で安全祈願をした後、20分ほどでEXITしました。
本年もよろしくお願いいたします。
20160101石津浜初日の出
