外海も表層はかなり濁っていますが、-8m付近は5m程度見えています。
表層水温は20℃になりましたがー20mでは18℃位と思われます。
先週見つけたヒレにオレンジ色の模様のあるセトミノカサゴはほぼ同じ場所にいました。
以外な場所、沈木に付いたシロガヤにトガリモエビを発見です。しかも2尾。目立つのでキタマクラに食われてしまいそう。
冬の生き物、ミズヒキガニがまだいますが、今日のヤツは武器を持たず、妙に平たい体勢となっていました。
20160529石津浜
20160529石津浜
田植えがはじまって川から灰色の泥水が流れ込んでいますが、今日は潮の具合がいいのか-15mまでの透視度は8m程度、水温18℃、その下は水温17℃で透視度5mでした。ウエットスーツでは少々寒いです。
本日アオリイカの産卵を確認。親は見当たりませんでした。
トガリモエビは茶色っぽいものを発見。
どうやら年中確認できる様です。
水の中では汚いハナタツ?と思いましたが、汚いサンゴタツでした。斜め逆さづり体勢は見た記憶がありません。
水温が上がってきているのでアオリイカはこれからが本番と思われます。
20160522石津浜アオリ卵
20160514石津浜オキトラギス
強い西風で西伊豆はクローズの様ですが石津浜は絶好調となりました。少し白っぽい濁りはありますが、透視度は10mを超えています。
おとといのダンゴウオを探しましたが・・・見つかりません。
トガリモエビやウミウサギガイ類は定番で見つかります。
ヒガイもシュスヅツミも軟体部を気持ちよさそうに伸ばしていました。
ハクセンアカホシカクレエビはイソギンチャクなしで2尾。
ガラスハゼは久しぶりでした。
サンゴタツ、タツノイトコが多くなってきた様です。
20160505石津浜(ハクセンアカホシカクレエビ)
20160503石津浜(ダンゴ、カエル、トガリ)
連休3日目はホームグラウンド石津浜。
浜にはハマヒルガオが咲き始めていい感じです。
今季初のウェットスーツで挑戦しましたが、水温17度℃はやっぱり寒かった。
昨日から西風が吹いており透視度は良好。深場のシロアザミヤギ畑を目指しました。
冬を超えて数は少ないですがトガリモエビは健在です。
ウミウサギガイ類は3種類確認しました。
アオリイカは産卵未確認。代わりにまだ冬に見られるケンサキ?の卵があります。
最近大きなマダイの姿を見かける様になりました。
20160501石津浜