20120915石津浜アザハタ幼魚

連休初日ですが、エントリーは5名でした。
台風16号のうねりが入ってくるので、
今日が連休最初で最後のダイビングとなります。

ムレハタタタテの大群情報があったので、折れテトラをめぐるコースをとりました。
でも、ここのハタタテはいまいち愛想がないです。
ミツボシクロスズメは、1尾追加になりました。
イソギンチャクではなく、ガンガゼの刺を安全地帯にしています。
コクチフサカサゴ×2はやらせではありませんよ。
お互いに相手を石か何かだと思っている?
先週から気になっていた尾びれの先端が白い魚は、アザハタの幼魚みたいですね。
大瀬崎あたりでも写真が撮られていますが、かなりの"珍"らしいです。
エソか何かに食われそうになったんでしょう。先週は尾柄にキズはなかったです。

20120915石津浜アザハタ幼魚



Entry 9:46
Max. depth　21.1m
Average depth 11.2m
Dive time　46min
Visibility 2-8m
Wave 1.0m
Temp.24℃

9月9日の石津浜

昨日の雨の天気予報は大はずれ。少し秋を思わせる快晴となりました。
海の方は、昨日より少し透視度が落ちましたが、8m位見えます。

今日は少し深めのポイントを目指しましたが・・・。
あれ? 6月の台風直撃後に行ってない事もあり、どこにあったのかわかりません。
砂が移動して埋まった可能性もあります。

今日もトガリモエビを見つけましたが、いたのは砂の上。
とがった額角を砂に引っ掛けてゆらゆらしていました。
海底湧水ポイントまで行きましたが大したものは見つけられず。
そして、今日はサルパ類をいくつか見かけました。
オオサルパ、モモイルサルパ、サイクロ(環状)サルパなど。
深海の水が湧きあがっている様です。
安全停止のお相手は、クロダイでした。


9月9日の石津浜


Entry 9:46
Max. depth　26.7m
Average depth 15.3m
Dive time　39min
Visibility 2-8m
Wave 0.8m
Temp.22℃

9月8日の石津浜・・・真夏のコウイカ、トガリモエビ

9月に入りましたが、陸上は毎日猛暑。
海の中も真夏が続いています。

今日は比較的透視度がよかったので、折れて転がっているテトラポットを探して行きました。
ヒロウミウシは普通種ですがここで見るのは初めてかも。
テトラのフジツボ殻にはコケギンポやミナミギンポが住み着いています。
フサカサゴやオニカサゴがテトラに同化していました。
-20mで大きめのアカエイを発見しましたが、一目散に逃げて行きました。
シロアザミヤギにトガリモエビ発見、撮ろうとしているとD君が何か叫んでます。
上を見るとワカシの群れが通過しました。
イソギンチャクもないのにミツボシクロスズメです。
これも石津浜では初です。
尾びれの先だけが白い魚はまだ調べがついてません。
スズメダイ科と思っていましたが、ハタ科の様な気もします。
真夏にコイウイカとちょっと珍しいかも。
ヒメフエダイは季節来遊系ですね。
これからもっと種類が増えるでしょう。


9月8日の石津浜・・・真夏のコウイカ、トガリモエビ




Entry 9:41
Max. depth　22.0m
Average depth 12.2m
Dive time　49min
Visibility 8-10m
Wave 1.0m
Temp.23℃

20120901&2石津浜

遠い台風のうねりが入り、先週はお休みとなりました。
結構高いうねりが入った様です。
今週は、ネタが少なかったので、2本分をまとめてUPしました。

ムレハタテダイは要所要所のポイントで群れになっています。
カミソリウオのペアは・・・居着き場所がうねりで壊され、
どこかへ行ってしまいました。残念。
代わりのネタはサカタザメですな。
砂をはらってやろうと手を出したら一目散に逃げてゆきました。
ヒラタエイは最近目撃が多いです。今回も1日,2日連続で発見。
大きさからみて別の個体だと思います。
ゴマヒレキントキ、2週間前に-5m位で見かけたヤツでしょうか。
今回は-18mにいました。
例年今頃になるとハナハゼがゴロタの斜面に大群となっていますが、
今年は少なめ。それでもあちこちで見かけるようになりました。
コロダイはまだ群れで居着いてくれてます。
田子の様に巨大化してほしいです。


20120901&2石津浜