藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

2月9日大瀬崎レポート

2008-02-11 08:14:19 | Weblog
天気予報では午後から雪?でしたが、6名が寒い中をがんばって潜りました。
曇り空でしたが風は無く、どのポイントもほとんどべたなぎといった状態です。

1本目は門下→タマサキ→門下 のコース
サービスに聞いて、イロカエルアンコウを探しましたが・・・見つけられず。
-13mで、ヒメギンポのペアを見つけました。
黄色い体のオスがメスの回りをちょこまか泳ぎ回る様子をビデオ撮影していると、メスがブルブルと体を震わせています。産卵か?とも思いましたが、オスは♂としての仕事をしてませんねー。これは産卵の予行演習?


岩の隙間にヤマドリを見つけました。口の先(吻)を時折伸ばす様子がかわいいヤツです。


その他には、ガラスハゼ、ピカチュウウミウシ、水面直下でウルメイワシなど。
夏のような賑やかさはありませんが、透視度が良くて広がりを感じる海でした。

Log data

Entry 10:25
Max. depth 21.1
Ave. depth 14.1
Dive time 43
Water temp. 14
Visibility 12
Wave hight 0.3

2本目は内湾に入りました。
ミズタマウミウシを探しましたが、撃沈です。

人が少ないせいか、浅い場所のニゴリはあまりなく、捨石回りの魚が数多く観察できました。

これは上を向いて休んでいるメバルの群。人なれしていて近づいても逃げません。


ロープについている「下がりトサカ」(個人的に勝手な命名!)です。普通は岩に付いて上向きに生えているのですが、潮の加減でしなだれているだけなのか、常時この体勢なのか、興味のあるところ。


ピカチュウの写真はどなたかアップをお願いします。

Log data

Entry 13:48
Max. depth 18.8
Ave. depth 12.3
Dive time 48
Water temp. 14
Visibility 8
Wave hight 0.3


2月2日の石津浜

2008-02-02 21:39:47 | Weblog
今日は、ちょっと波気がありましたが、5名ががんばって潜りました。
波打ち際でアクロバットの方もいた様でございます。

先週「ハタタテダイがまだ居た!」というポイントに行ってみましたが・・・いたのはミノカサゴとウツボのみ・・・残念。

で、ハナタツポイントへ転進したところ、早春の使者=サギフエとタカクラタツの2ショットをgetできました。

ハナタツも同じ場所にいてくれています。

小ぶりのコウイカはいましたが、その後に現れたのがこいつ、久々のテナガコウイカです。
その名のとおり長ーい腕をたなびかせて泳ぐ様子は、「妖怪一反木綿」とでも表現しておきましょう。腕を伸ばすと全長は倍になります。
この画では、片方の腕はコイルストラップ状に巻いているのが判りますか?


その他には、スジコウイカ、ハナミノカサゴ、カエルアンコウ、大型のマゴチ、フレリトゲアメフラシ、セスジミノウミウシ、等を見る事ができました。

明日は北東の風で雨も降るし、ちょっと厳しそうです。

Log data
Entry 10:36
Max. depth 21.5m
Ave. depth 14.6m
Dive time 49min
Water temp. 14℃
Visibility 8m
Wave hight 1.5m