藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

8月24日の石津浜

2008-08-24 15:36:07 | Weblog
今日は大雨洪水警報が出るほどの豪雨でしたが、かんばって5名がエントリーしました。

海の中は昨日と同程度の透視度。水温は高く、全く寒さを感じません。


天気は良くないものの、生き物は豊富で結構楽しめました。

なかなか写真に撮らせてもらえないダテハゼです。
テッポウエビの同居人はいない様子。


鉛筆サイズのゴマウミヘビ。


巨大魚マハタ、ではなく30cm程度なのですが、やたら沢山いるのでアップで撮ってみました。
こうやってみると小さいながらも大きな魚の迫力があります。


幼魚から大人の模様になってきたキンチャクダイです。


今日は他に、大型のアカエイ、コウイカ、アオリイカ、ウミテング(×5)、イナダらしき回遊魚、マツカサウオ、モンガラドオシ、ダイナンウミヘビ、カワハギ、マダイなど多数。
大雨でもこんないい日があるんですね。

Log data

Entry 10:17
Max. depth 25.0m
Ave. depth 14.2m
Dive time 50min
Water temp. 24℃
Visibility 8m
Wave hight 1.3m

8月23日の石津浜

2008-08-24 08:01:46 | Weblog
本日は涼しい北東の風、ということは風波の立つ状況でしたが、潜ってしまえば静かな海中でした。
陸上移動の暑さが無い分、先週よりは楽なダイビングです。

石ころに見えて通過してしまいましたが、社長が見つけてくれたカエルアンコウの集会所。
左の腹の大きいのが雌で、あとの2尾が雄の様です。夜に潜れば産卵が見られるかも。


ウミテングは定番化しています。今日も2個体見ました。
年によってはテングノオトシゴが定番のときもあるのが面白いですね。


安全停止中に集まってくるマダイ。おそらく今年放流されたものでしょう。
砂利を掘り起こすと10尾以上集まってきました。
こんなに警戒心が無いと、すぐに釣られてしまいますよ!


その他、オトヒメエビ、マハタの群、オオモンハタ、アオリイカ、カイワリ、マゴチ、セトウシノシタ、ハナハゼの大群、ソラスズメなどでした。

明日は大雨+うねりで厳しそうです。

Log data

Entry 10:18
Max. depth 23.7m
Ave. depth 14.2m
Dive time 51min
Water temp. 20℃
Visibility 8m
Wave hight 1.5m


8月17日の石津浜

2008-08-17 21:06:21 | Weblog
お盆休みも今日までの方がほとんどでしょう。
渋滞と混雑とは無縁の石津浜に、のんびりと今日も8名がエントリーしました。

昨日と同様うねりが少し残っていましたが、-5mからは透視度もまあまあ。
ただし水温はちょっと低く、時間がたつと寒さを感じました。

今日はやたらとサンゴタツをやたらと見かけました。
その中で、ほとんどゴミの様なこいつ、頭にツノ状の突起もあって、ひょっとするとハナタツでは?と思われます。それにしてもきったねーなぁ。


大きなウツボが隠れもせずカマ首をもたげていました。
撮影後、誰かさんに蹴られて退散していきました。


水中ではかわいく見えたマックロのカエルアンコウです。アップで見ると深海魚を思わせる獰猛そうな顔つきをしています。


他には、ムレハタタテダイ、ヒラメ、オオモンハタ、カンパチ、ヒフキヨウジ、ヨウジウオ、タツノイトコ、ミノカサゴ多数、オキエソ、アカエソ、マダイなど。
この透視度、しばらく続いてくれるといいですね。

Log data
Entry 10:29
Max. depth 17.2m
Ave. depth 12.9m
Dive time 50min
Water temp. 19~24℃
Visibility 8m
Wave hight 1.3m


8月16日の石津浜

2008-08-17 07:50:23 | Weblog
沖を小型の台風が通過中、ですがうねりは思ったほどでもなく、潜るのに支障はありませんでした。
表層はさすがに少し濁りましたが、-3mからは視界が開けています。

本日のスターはこれです。久しぶりにアカオビハナダイに出会いました。
以前と同じ個体かどうかは判りませんが、少し大きくなっています。


砂地の魚は多かったですね。これは多分トカゲゴチ。その他オニゴチやヒラメなども砂に潜っていました。


ミノカサゴはやたらと多く、でかぁーいヤツが知らないうちに刺されそうな程近寄ってきていてドキッとします。
これはどうやらハナミノカサゴですね。


他には、マハタ、ハナハゼ多数、キンチャクダイ幼魚、ウミテング、モンガラドオシ、イサキ幼魚、オトヒメエビ等を観察できました。

Log data

Entry 10:32
Max. depth 24.0m
Ave. depth 13.1m
Dive time 50min
Water temp. 19~24℃
Visibility 8m
Wave hight 1.3m


8月15日の石津浜

2008-08-16 07:43:45 | Weblog
夏なのに西風が吹いています。フェーン現象気味で陸上は猛暑ですが、冬のようなきれいな海になりました。
浅場は水温が24℃位と高い上に透視度もバツグン!-5mまでのリゾートダイビングです。-10m以下は深い場所の水が湧き上がり、19℃しかありませんでした。

今日はトガリモエビを探しに行きましたが・・・発見できず。

スナイソギンチャクにはイソギンチャクマルガザミが付いていました。
撮影は、うーん難しい。


至近距離でも逃げもせず、横たわるこの魚。特に外傷ナシ。
具合の悪いイシガキダイ、としか言い様がありません。


浅場の透視度はすばらしく、ビデオを望遠側にしてハナハゼが撮影できました。
ハナハゼやソラズメはBGVにしたいですね。


他には、オオモンハタ、ミノカサゴ多数、サンゴタツ、タツノイトコ、ヒラメ、アカエイ、カイワリ、トカゲゴチ、ムレハタタテダイ、シロギス、イラ、などでした。

8/15
Log data

Entry 10:26
Max. depth 19.6m
Ave. depth 13.8m
Dive time 46min
Water temp. 19℃
Visibility 8m
Wave hight 1.0m

8月10日の石津浜

2008-08-10 22:21:20 | Weblog
久々の更新でスミマセン。2週間休んでしまいました。

今日は夏バテに負けない11名がエントリーしました。
透視度は-12mまでは2m程度でしたが、その下は冷たくきれいな潮が差していて、5m以上見えていました。
このポイントにしては流れが結構あり、ちょっと驚かされました。

エントリーして早々にアオリイカのペアを発見!
産卵していた様子ですが、大勢入ってきたので逃げられてしまいました。残念。
アオリイカを見送って、ふと足元を見るとウミテングが・・・。


その後、ゴロタの斜面を、マダイ、ミギマキ、オトヒメエビ、コケウツボなどを見ながら移動してゆくと、ハタの集団に出会いました。
手前にマハタの群、バックにはオオモンハタです。
ネンブツダイやハナハゼを食べて?大分成長した様子です。


浮上間際の安全停止中にはカエルアンコウで時間つぶし。


アオリイカは惜しかったですが、魚は豊富でまずは楽しめた1本となりました。