10月13日の石津浜・・・警戒心のないカンパチ

1日で夏から秋に気温は急降下しましたが、海の中はまだまだ夏です。
本日は珍しく?10名がエントリーしました。

潜行してすぐにD君がヒラタエイ発見。
砂地には親分の跡がたくさんありますが、こいつは手のひらサイズ。
その少し上にはジンダベラの幼魚が大量に群れていました。
大荒れ後初めて離れテトラのポイントへ。
砂で埋まっているかと危惧しましたが、一応無事でした。
オウギフトヤギがバックのハタタテがきれいです。
スナイソギンチャクの住民は、ハクセンアカホシカクレエビから
イソギンチャクエビに交代していました。
-12mの離れテトラまで行ったところでカンパチ登場。
こいつら警戒心無さ過ぎ!
カメラから50cm前を何度も通り過ぎます。
たっぷり撮影した後、帰ろうとするとしばらく後をついてきました。
最後はその群れにクロヒラアジまでが参加。
圧巻青物三昧、の光景でした。

10月12日の石津浜・・・コショウダイ

台風のうねりやら休日の仕事やらでほぼ1ヵ月ぶりのダイビングとなってしまいました。
10月中旬とは思えない様な暑さの中、5名がエントリー。

長く続いたうねりの影響で、ゴロタの石はぴかぴか、砂の海底は砂漠状態。
エイの食み後?がやたらと目につきます。
アオリイカ産卵床は木がなくなりロープだけになっていました。
ハタタテが周りをうろうろ。
ネンブツかな、思ったらニセクロホシフエダイの幼魚が群れていました。
石積みのポイントではコショウダイとコロダイの群れが見事です。
カンパチ、クロヒラアジも姿を見せてくれました。
そして、1年ぶりのクロオビマツカサも。
1月も経てばまた魚が戻ってくる事を期待しましょう。







Entry 9:39
Max. depth　19.6m
Average depth 13.8m
Dive time　42min
Visibility 5-8m
Wave 1.0m
Temp.23℃