サロベツ原野の夜明けは早い。3時半には明るくなった。
4時に民宿を引き払いサロベツ湿地へ!
あいにく時雨れている。ここに来た目的はもちろん鳥追いです。
先ずは「キマユツメナガセキレイ」
「キセキレイ」より色も鮮やか綺麗なセキレイです。
出会いたかった鳥「シマアオジ」です。
某所で環境庁の方と雑談しましたが、かつては北海道いたるところで見られた「シマアオジ」だとか。
どんどん減少して今はかろうじてここで見られるのだそうです。原因は某国で捕食が原因と噂されてるとのことです。
ウィキには広東料理に、「禾花雀」( ウォーファーチョッ wo4fa1jeuk2)と称し、初秋の滋養強壮食品として食用にする習慣がある。」
との記述も!
「オオジュリン」雌(右)雄(左)
「ホオアカ」
「ノビタキ」雄
「ノビタキ」雌
営巣中かな?巣には可愛い雛?
上空には「チュウヒ」が野面を・・・。
突如急降下しながらけたたましい音「ガガガガ・・・・・・」
音は広げた尾羽からか?
「オオジシギ」です。下に降りれば「タシギ」とも見間違う「シギ」、紛らわしい鳥です
雨が強く降りだす前、2時間ほどの鳥追いです。
鳥の密度は濃いですね。色んな鳥がいます。
後一種「アカエリカイツブリ」を探したのですがこれは出会えませんでした。
ということで旅も後半そろそろ鳥から離れてと思ってるのですが・・・