八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

北海道一人旅⑧サロベツ湿地で

2016-07-01 20:49:15 | 生活

サロベツ原野の夜明けは早い。3時半には明るくなった。

4時に民宿を引き払いサロベツ湿地へ!

あいにく時雨れている。ここに来た目的はもちろん鳥追いです。

先ずは「キマユツメナガセキレイ」

「キセキレイ」より色も鮮やか綺麗なセキレイです。

出会いたかった鳥「シマアオジ」です。

某所で環境庁の方と雑談しましたが、かつては北海道いたるところで見られた「シマアオジ」だとか。

どんどん減少して今はかろうじてここで見られるのだそうです。原因は某国で捕食が原因と噂されてるとのことです。

ウィキには広東料理に、「禾花雀」( ウォーファーチョッ wo4fa1jeuk2)と称し、初秋の滋養強壮食品として食用にする習慣がある。」

との記述も!

 

「オオジュリン」雌(右)雄(左)

「ホオアカ」

「ノビタキ」雄

「ノビタキ」雌

営巣中かな?巣には可愛い雛?

上空には「チュウヒ」が野面を・・・。

突如急降下しながらけたたましい音「ガガガガ・・・・・・」

音は広げた尾羽からか?

「オオジシギ」です。下に降りれば「タシギ」とも見間違う「シギ」、紛らわしい鳥です

雨が強く降りだす前、2時間ほどの鳥追いです。

鳥の密度は濃いですね。色んな鳥がいます。

後一種「アカエリカイツブリ」を探したのですがこれは出会えませんでした。

ということで旅も後半そろそろ鳥から離れてと思ってるのですが・・・

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする