と言ってもminoji夫婦のことではありません。もうとっくに御用済みです。
今日は「カイツブリ」親子です。
父ちゃんはせっせと餌を捕まえて腹を空かして待つ子供の所に!
此方は子守をしつつ安全に気配りする母ちゃんです。
6個の卵を抱卵しました。でも孵化したのは5羽そして今では3羽になってます。生き抜くことは厳しい状況です。
父ちゃんが餌を運んできました。
でかいザリガニのようです。ヒョッとすると最近各地で増えている外来種の「ウチダザリガニ」かもしれない。
いつも見る「アメリカザリガニ」の倍ほどあるように見えます。
最近このカイツブリが各所で次々姿を消しているとか?
原因は外来の水生生物ではなかろうかと言われ始めてます。
釣りのために放流された「オオグチバス」飼育し難くなって放流された「アリゲータガー」などの魚や
「ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)」等々
に雛が捕食されてしまうというのだ。おまけにカラスや猛禽も狙ってます。
池を住処とするこの鳥にとっては子育てが年々厳しく悪化しているようです。
あちらこちらの溜池からこの「カイツブリ」が姿を消していると言います。
日本の自然も様変わりしていきますね~。