昨日は、神戸の委員会に出席しました。実は、他の用事もあり、自発的に欠席しようかと思っていました。正直、どう思われているか分かりませんが、但馬から移動すると、交通費が高くなり、運営の負担になると思われている節があるのではないかと、あちこちで感じるところがあり、これは時々自発的に休んだ方が良いのかな、と勝手に思っていましたが、浜大根伝道献金のご指名をいただいたこともあり、出席することにしました。
会議は、所用で欠席の委員もおられ、私が欠席していたら、残り5名ということになり、ちょっと寂しい委員会になっていましたので、まぁ良かったのかな、という気がします。それで、会議では、とある全国会議に私が委員として出席するようにという内容について、私が「ノー」と言うばかりで、申し訳なかったと思います。それと、都市伝道の話では、有意義なすばらしい意見が交わされましたが(本当にそう思った)、農村伝道の話で有意義な話が交わされるように話題提供できないのが担当者として痛いです。
その全国会議、開催地が北海道とのことで、おそらくかつて同じ地区の仲間だった人たちと再会するだろうと予想され、なつかしい反面、農に関する部分で、ちっとも成果を出せていないのに、どの面下げて会えようかという思いがあります。それは、とある神学校を卒業して、ずっと心の奥底に思っていたことですが、浜坂に赴任して、今その時がやって来たと思い始め、それで、とある神学校の謀略によって干されてしまった、真の農村伝道者H先生を訪ねたりと、やっと1歩進み始めたところなんですが、まだ何も出来ていないので、恥ずかしく会えないという心の叫びが聞こえています。(笑) ちなみに、「成果」というのは、これまで中央から言われているような、教化しようというような概念のことではありません。
それにしても、神戸でナビを頼らずに行けるところが多くなって嬉しいです。多少とも土地勘がつくと、何だか神戸の町も愛おしく感じるのが不思議です。これまでは、早く浜坂に帰りたいという思いが強かったのですが、ちょっと寄り道して行こうという心の余裕ができました。まだ、一部の地域ですが。
籐兵ドンと農民たち:よろこびのうた