明日、12月13日(日)は、第3アドベント礼拝です。午前9時からの教会学校、10時から讃美歌練習、10時15分から礼拝が始まります。メッセージは「知らせずにはいられなかった」、讃美歌は「主を待ち望むアドベント」の3番、「キリストは明日おいでになる」を、1~2番、3~5番と分けて歌います。礼拝が終わり、祈りの一時、お茶の一時があります。どなたでもご出席ください。午後2時からは、合唱の練習があります。
ところで、クリスマスは、西洋で大きなイベントになっています。盛大に遊んで、休暇に入るそうです。メリークリスマス、& ハッピーニューイヤーです。そんな、盛大なイベントとして、日本にもクリスマスが輸入されてきましたが、それはそれで脇に置いて、クリスマスは何を伝えているのか、ずっと聖書から学んでいるところです。そして、伝えているところが、その後どうなったのか、歴史の中でどうなったのか、今、どうなっているのか、どうなろうとしているのか、そのようなところまで広がっているのものとして学ぶべきではないかと、個人的には思っています。けれども、仮にそれが分かったとしても、自分に何がどうできるか、とも思ったりします。そんなことよりも、飲めや歌えやで、楽しく遊んだらどうだ、という声が聞こえてくるような気もします。
今日、但馬合同クリスマスに出席したのですが、そこで、身内の方の不幸があった牧師のために、年配の先輩牧師がお祈りしてくださり、共に慰めをお祈りしました。先輩牧師の祈りの中で、私たちも、やがて地上の生涯を終えるのだから、毎日を大切にして、互いに助け合い、励まし合いながら生きて行こう、というようなことを言われました。本当に、その通りだと思いました。けれども、そのような思いを持っていたとしても、自分の生活の中で5%くらいではないでしょうか。残りの95%は、自分のためだけに生きようとしているのが現実なのではないかと思ったりします。誰も、そうなのかもしれません。にも関わらず、どうして助け合い、励まし合うことを求めようとするのか・・・色々と考えさせられます。