明日６月２１日（日）は、主日礼拝です。午前９時からの教会学校については、お休みしています。１０時３０分からは礼拝が始まります。メッセージの題は「天の証と地の証」、賛美歌は「すべての人に」、「来たれ、聖霊よ」です。礼拝後は、祈りの一時、会堂清掃、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。その後、定期教会総会準備のための臨時役員会を行います。
河井夫妻がやっと逮捕されました。安倍首相は、河井案里議員の選挙のために、通常の１０倍の１億５千万円もの選挙資金を与え、安倍事務所の職員を送り込み、買収という犯罪行為を指導していたと伝えられています。その間、河井議員は法務大臣をやっていたのですから、開いた口がふさがりません。
それだけに留まらず、使ったのは３千万円で、残りの１億２千万円あまりが行方不明となっていて、安倍事務所の職員が持って帰ったという話まで出てきています。もしも、残りの１億２千万円あまりを安倍首相がちゃっかりと懐に入れていたとしたら、安倍首相逮捕も間違いありません。
全ての犯罪は、安倍に通ずるなんて、何とも恐ろしい限りです。政党交付金は、税金から出ています。現職の政治家、しかも大臣クラスも含まれていますので、厳格に処罰されるべきだと思います。この際、不正を働いた他の政治家も芋づる式に逮捕されるべきだと思います。
すべての道はローマに通ず、じゃなくて、全ての犯罪は安倍に通ずるです。
「新たに生まれる」 ヨハネによる福音書 ３章１～１５節
ファリサイ派の人たちは、自分たちのことを信仰的に優れているのだから、神の国が約束されているに違いないと考えました。そんなファリサイ派に属するニコデモという人は、イエスさんがしるしを行うのを見て、神のもとから来た教師であると考え、会いにやって来ました。イエスさんは、ニコデモに「人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」と教えました。するとニコデモは、「もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」と言い返しました。イエスさんは、改めて「だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。」と教えました。
ニコデモは、人間的なイメージで「新たに生まれる」ことについて考えました。それが、「もう一度母親の胎内に入って生まれる」ということではないかと思います。けれども、イエスさんはバプテスマと聖霊によって「新たに生まれる」ことを教えられたのでした。それは、天から降ってこられたイエスさんならではの霊的な教えです。地上に属する者が、どれだけ神の国について考えてみたとしても、それは地上に属する者の都合の良い考え方にしかならないものです。地上に属しているニコデモの考え方を通して、イエスさんが天上に属しておられることが証明されているように思います。
