融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

調査はまだ、しかし犯人は決定

2018年04月14日 | 日記

 この記事を読むと、ブッシュ政権当時のイラク攻撃が「イラクが大量破壊兵器を持っている」という口実で行われたことを思い出しました。

 情報操作によって、まんまと騙されて戦争遂行に至ったことを思うと、何が嘘で何が本当なのかを見極める知恵が必要だと思わされます。

 しかし、ニュースなどで伝えられている情報が嘘なのか本当なのか、そんなことが分かるのなら、何の苦労もありません。けれども、争いを始めることによって奪われてしまった命は、もう二度と取り戻すことができなくなるのです。

 いっぱいミサイルを消費して、軍需産業はさぞ大もうけでしょう。けれども、戦闘によって民間人も兵士も殺され、後になって「あれは間違っていました」で済む話しなのでしょうか。

 だから、早まった行動はとらない。戦争はしない、戦争に加わらないということが肝心ではないかと思います。そのために、粘り強く話し合うことが求められているのだと思います。

 画像をクリックすると、ニュース記事をご紹介できます。

 


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東大出てても馬鹿は馬鹿(という歌があります)

2018年04月13日 | 日記

 「東大出てても馬鹿は馬鹿」という歌があるのを思い出しました。

 録音されたものが世界中で再生されたとしても、恥ずかしくないような言葉を語りたいものですね。

 この方の子どもやお連れ合いが可哀想です。

 画像をクリックすると、記事をご紹介できます。

 

 

 


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「もっと強気で行け」PMより

2018年04月09日 | 日記

 忖度どころか命令じゃないか!

 国民を騙したんですね。(怒)

 

(画像をクリックすると、記事をご紹介できます。)


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大きな地震

2018年04月09日 | 日記

 本日、午前1時30分頃に島根県西部で最大震度5強の大きな地震がありました。

 ちょうど、そろそろ寝ようかとしているところで、かすかに横揺れがするのに気がつき、「あぁ、地震が来るな」と思ったら、縦揺れが2秒くらい続きました。これは、どこかで大きな地震があったのではないかと思いました。

 ネットで調べてみたら、島根県西部で震度5強の揺れとのことで、しばらくネットのニュースを注視していました。幸い、壊滅的な被害が出たというニュースもなく、島根原子力発電も運転を停止中とのことで、その後の続報を見守っていました。

 しかし、10分ほどの間に、次々と地震が発生しているというニュースに、緊張した思いになってしまいました。同じように震度5強の揺れが島根原子力発電を襲ったらどうなるのだろうかとか、燃料プールに水漏れが起こったらどうなるのだろうかとか、心配になってしまいました。

 原子力発電のことについて鈍い私でしたが、福島第一原子力発電の事故を目の当たりにし、その過酷な現実を知った今、いつまでも鈍感でいられる訳がありません。

 この狭い日本に原子力発電所という施設が54基もあります。それは、世界第3位の多さだそうです。ありもしない安全神話をでっち上げて原発推進を図る自民党は、正気を失っているとしか言いようがありません。

 京都大学工学部原子核工学科出身であり、以前から原発問題に取り組んでいた共産党の吉井議員は、福島第一原子力発電の事故が起こる5年前に、日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及していたとのことです。津波で冷却水を取水できなくなる可能性があることも国会で質問し、福島第一原子力発電を視察し、老朽化している施設の危険性を訴えもしたそうです。

 そして、第一次安倍政権が誕生してからも、巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など、原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書を提出したり、巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失し、原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘していました。

 ところが、この質問主意書に対して、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で出された答弁書は、現在の国会答弁同様、出鱈目ばかりで質問に何一つまともに答えていないというものでした。下の画像をクリックすると、その問題についての要約記事をご紹介できます。

 

 

 こんな有様ですので、おちおち枕を高くして寝られないのです。今回、大規模な被害が出なかったことが不幸中の幸いです。

 


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総会に向けての役員会が終わる

2018年04月08日 | 日記

 今日は、浜坂教会と香住教会の役員会がありました。メインは、4月の教会総会に向けての協議でした。

 ちなみに、1月から香住教会の代務者になりましたが、昨年9月に香住教会の小林拓哉師が天に召されて、私個人としては悲しみと戸惑いの中での出発となりました。関わっていく中で、地方の教会はそれぞれの困難を抱えているわけですが、香住教会も例外ではなく難しい課題を抱えていることが分かりました。

 これまで、それらの難しい課題をどうしたら解決できるだろうかと思い悩んでいました。課題が分かってしまった以上、それをなかったかのようにするのもストレスになりますし、何とかならないものかと考えていました。けれども、考えれば考えるほど、頭を悩ませるしかありませんでした。

 最近になって、ふと気がついて、こんなにも悩んでいる原因は、「牧師が何とかしなければならない」と考えているからかも知れないと思うようになりました。そうではなく、信徒の方々が主役になったらいいんじゃないかと考えると、何だか明るい未来が見えたような気持ちになりました。

 高齢化もあって、良かれと思って何でも牧師が整えてしまうのは、かえって信徒をお客さんにしてしまうことになりはしないかと思います。結果、信徒の自主性とか、やる気を奪ってしまうことにもなりかねません。新規伝道に燃えた、あの若かった頃を思い出し、体が動くうちは、頑張ってもらった方が良いと思うようになりました。

 香住教会の役員会で、予算の規模も身の丈に合わせて、信徒を中心に活動するようにして、牧師はオブザーバー程度の関係で、とりあえず1年を歩み始めることについて総会の議題とすることになりました。良い意味で信徒の皆さんの信仰が刺激され、充実した信仰生活を送ることができればと願っています。

 

 


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