あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

オオウラギンスジヒョウモン

2011-10-09 15:52:26 | 日記


丘陵では鳥の撮影の人が数人見られた
皆さんヤマガラの撮影をされているようだったが
まだ葉が繁っていて 私には無理と思っていたら
何かが飛ぶのが見えた!
肉眼では識別できない時は取り合えずパチリして
拡大してみる事にしている
ホオジロかしら? なんだかとってもお疲れのように見えた



ニッと笑っているように見える
顔が面白くて・・・イトトンボ



シオカラトンボは季節の移ろいを感じさせ
冷える朝にはうら寂しく見える



田んぼの脇の溝で赤いカエルを見た
このようなオレンジ色のかえるは見たことが無かったので
ちょっと調べてみた
体長は大きなもので7.5センチにもなり
体色は赤褐色で背中に黄色い筋が一対走っている
昆虫や蜘蛛などを餌としていて
産卵は他のカエルよりも早くて1月頃から始まり
暖かい冬は冬眠をしないこともある・・・丘陵で
寒い冬に湿地でキョキョキョと鳴いているのを聞いて
まさかカエルとは思わなかったが
このニホンアカガエルだったのかもしれない
おたまじゃくしの背中には一対の黒い斑点があるらしいので
昨日の大きなおたまじゃくしはこのカエルの子供ではないように見えた
繁殖が終わると雑木林の斜面などで冬眠するものもいるようです



暗紫色の小さな花の塊・・いかにもせり科らしい花”ノダケ”
暫く名前を思い出せなかったが時間が経つと不意に思い浮かぶ
齢を撮った証拠だと自覚せざるを得ない
夏の盛りには全く目にしなかったメスグロヒョウモンが
あちこちに居た
全てが大きな固体ばかりだった
栄養満点に育ったのだろう
メスとオスの色が顕著に違う種です



ミゾソバにミドリヒョウモンが居る・・・念のために撮っておこう
取り込んでみるとオオウラギンスジヒョウモンだった
一番長い名前の蝶だとgrassmonblueさんに教わったのは
4~5年前のことだったと記憶している