今年はまだアサギマダラに会えないまま・・・
そこでお天気も回復してきたし
確率は低いけれどアサギマダラもとめてお出掛け
クサボタンを久しぶりに見つけた
初夏には良く目立つ白い葉っぱをつけるので目に付くが
実を結んだ今は見つけにくいマタタビ
猫に恨まれそうだけれどマタタビの実は癖になる美味しさ!
ウラギンシジミの雌の姿がチラチラ見られるようになってきた
オスは夏の間にはうるさいくらい姿が見られたが
今日は一頭見ただけだった
サルトリイバラも色付いてきた
朝まで降っていた雨粒が滴り落ちる寸前!
今日のメインはアサギマダラだった
この少し前にも姿を見たが止まってくれなくて
飛翔を撮って見たがバックが悪くて・・・
やっと一頭止まってくれた
会いたくても会えなかった・・・よかった!
いつもは行かない散策路・・・ちょっと入ってみよう
アサギマダラの姿を見つけたがカメラを向けていると
聞いた事が無い奇妙な鳴き声??
くぐもったようなクックックと云うような?
鳥の鳴き声とはおよそ言えないような声だった
鳴き声の主は綺麗な鳥だった
雉の仲間である事は明白だったが雉ではなかった?
枯葉のような色は保護色になっているらしく
余程上手に化けていると確信しているようで
全く逃げる様子は無く
悠々と餌を啄ばみながら小高くなっている雑木林に消えた
過去に一度同じ鳥を見ていたが
不用意に角を曲がったところで出くわしたので鳥のほうが
驚いて大きな羽音を残して飛び立ってしまった
図鑑で調べると”ヤマドリ”のオスだった
まさか・・・場外ホームランを打った様な気持ちだった
長い尾が綺麗なヤマドリだったが暗くて
慌てていてまともに撮れなかったのが残念だった