あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

二度と会えない?

2011-10-17 16:06:52 | 日記


恐らくは二度と会うことはないだろうヤマドリ
落ち着いて画像を良く見てみたら
まだ昨日の画像よりも良さそうなものが数枚あった



チラリと私達を見ても平気で餌を啄ばんでいる
風格のある佇まいです
設定を見直す暇も無くシャッターを切ったので
確認してみると真っ黒な画面にびっくりして
大慌てで設定を変更した
今度会ったら・・・この画像は一生ものだよといわれた!!
滅多に見られないらしいので今日もご覧頂きました
それにしても綺麗な模様をしていた!



ツリフネソウがまだ咲いていたがそろそろ終わりに近かった



今年は何処に行ってもオオウラギンスジヒョウモンの姿を見る
昨年までは珍しい蝶だと思っていたけれど・・・



桜の幹に産卵するミドリヒョウモン
風当たり 日当たり 雨などを計算しているのか斜めになった幹の
下側に産卵していた
食草に産卵するよりも成虫に成る確率は高いのだろう
そして近くに食草があることを知っているのだろう
幼虫の食草はスミレ類



散策路にあるキジョランの葉の裏を見ると
産卵したばかりらしいアサギマダラの卵があった



午後の日差しの中でシロヨメナ?



今年は会えないかと思った・・・アサギマダラ
昨年はこの場所では見ることが叶わなかったが
嬉しい事に今年は3頭が見られた



食草のキジョランやイケマ等は強い毒性を持っているが
好んで蜜を吸うフジバカマやヒヨドリバナの花も同じアルカロイドを
持っている
南西諸島や台湾にわたることは良く知られているが
渡りを控えて栄養を蓄えているのだろうと
素人の私は思っている
これからもっと沢山のアサギマダラが集結するのではないだろうか?
そうなると見事な乱舞を見ることが出来る!!