旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

小寒 閑雲野鶴日記2024年(令和6年)1月6日(土)

2024-01-06 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は晴れ、気温5.2度です。
 『日中』も晴れ、気温は6.0度でした。
 今日は小寒、「寒の入り」と言われれこれから寒さが厳しくなるころですが、『夕方』には小雨が降ってきました。


 2日続いた夜のお出かけで、今日は少々お疲れ気味です。
 おまけ。
 今夜の肴。
 「蓮根きんぴら、煮あえ、豚肉の味噌漬け・燻製(鯖・豚ロース・鴨ロース・ししゃも)」「茶碗蒸し」


駅弁コレクション315 「信州おとなの牛めし」(茅野駅)

2024-01-06 13:20:42 | 駅弁コレクション
【信州おとなの牛めし】(茅野駅)
                             2024.1.6投稿

2022年(令和4年)9月18日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,281円
                        [製造元](株)丸政

 シンプルに駅弁の名前と牛とわさびの絵が描かれた掛紙が巻かれています。


 茶めしを使った青じそ御飯の上に、甘辛い炭火焼きの牛肉がのっていますが、間に胡麻のかかったわさび菜の醤油漬けが挟んであります。
 付け合わせは、人参煮・椎茸煮・玉子焼・桜漬けです。




 わさび菜の刺激は消えていますが、ほんのり香るものでした。これが「おとな」の由来かもしれません。
 それほど大きくはありませんが、結構ボリュームのあるお弁当でした。
 この駅弁は「駅弁味の陣2021」に向けての新作駅弁で、現在も1,280円で販売されています。
 製造元のホームページの写真や駅弁大会の広告写真とも差のない内容で満足しています。




 製造元の丸政は、1918年(大正7年)に中央本線富士見駅の構内立売業者として発足し、1929年(昭和4年)の小海線開通と共に中央本線と小海線の接続駅となった小淵沢に移転し、1944年(昭和19年)から殻弁当の販売を始めました。
 1955年(昭和30年)に株式会社となってから駅弁の他、駅内外の売店、みやげ物店、食堂、仕出し弁当の製造・宅配などもおこなっています。
 『高原野菜とカツの弁当』『元気甲斐』などが主力駅弁ですが、『駅弁味の陣』では次の駅弁が入賞しています。
 『駅弁味の陣2014』初陣賞 『信州牛と松茸ごはん』 現在は終売のようです。




 『駅弁味の陣2020』135周年記念賞 『そば屋の天むす(135周年記念パッケージ)』 現在は通常包装で800円で販売中。


 『駅弁味の陣2021』駅弁大将軍 『ワインのめし』 1,500円で販売中。