旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成29年1月31日 火曜日

2017-01-31 17:40:27 | 晴耕雨読日記
 昨日も雪かきをしました。そして今朝も。
今朝は5cm程積もっていましたし雪も軽かったので、1時間ちょいで終わりました。

 雪かきが終わった頃、道路の除雪車がやってきました。
 家の前に雪を置いていかないように、丁寧にやってくれるので助かっています。


 この程度の雪かきだと1万歩程度歩くため、健康のため良いのですが…。
 明日から3日間雪が降るという予報です。5cm程度でやめば良いのですが、ちょっと心配です。

旅の小窓~スーパービュー踊り子号&リゾート21の旅(2) 特急「スーパービュー踊り子3号」後方展望 池袋駅から熱海駅まで 

2017-01-31 16:18:33 | 旅の小窓
 平成29年1月28日
 ホテルで朝食をとってから、池袋駅に向かいました。


 特急「スーパービュー踊り子号」は、平成2年に新宿駅・池袋駅・東京駅と伊豆急下田駅間を、展望席などを設けた251系電車で運転を開始した電車です。現在10両編成4本で運行しています。
 現在は基本的に、平日は、新宿駅から伊豆急下田駅へ1本、東京駅・伊豆急下田駅間に2往復、伊豆急下田駅から池袋駅へ1本が運行され、土曜日・休日には新宿駅発の列車が池袋駅発に変更されるほか、新宿駅から伊豆急下田駅へと伊豆急下田駅から東京駅へ各1本運行されています。その他にも大宮駅発着に延長運転されることもあります。
 なお、特急「スーパービュー踊り子号」は全車指定席。2両につき1ヶ所のドアしか開かず、乗車時に乗車券と指定券を確認されます。


 特急「スーパービュー踊り子号」に使われている251系電車で一番の人気は、伊豆急下田方先頭の1号車の、ダブルデッカー構造のグリーン車。中でも、運転室後部に2列6席ある展望席は、傾斜がついていて見晴らしが良く特に人気があります。3列以降はフラットなので前方展望は期待できません。


 今回の旅も、1号車の1番A・B・D、2番A・B・Dに挑戦してもらいましたが、とれたのは3番AとBでした。
 しかし、十和田電鉄観光社はさすがです。前方展望が無理なら後方ということで、10号車1番C・Dを押さえてありました。


10号車は東京方の先頭車でダブルデッカー構造の普通車で、運転室後部の1~3番までが傾斜のついた展望席になっています。


池袋      09:16発
 特急スパービュー踊り子3号伊豆急下田行、3分ほど遅れて9時19分に発車しました。
 これから、2時間59分の後方展望です。


 池袋からは「埼京線」と「湘南新宿ライン」の電車と同じく、山手貨物線を走行します。


新宿      09:22着 09:25発
 新宿駅では遅れが2分となりました。


 原宿駅には、お召し列車が発着する「宮廷ホーム」と呼ばれる皇室専用ホームがあります。
 大正14年、病弱だった大正天皇が日光・沼津・葉山の御用邸に静養に出発する際の専用として設けられました。
 最近お召し列車でお出かけになることが少なくなり、平成13年を最後に使われていません。


渋谷       レ


恵比寿      レ


 恵比寿駅を過ぎると、山手線と交差します。


 山手線目黒駅付近。


 山手線五反田駅付近で、埼京線直通の東京臨海高速鉄道りんかい線の電車とすれ違いました。


大崎       レ


 大崎駅を通過すると、「蛇窪支線」と呼ばれる大崎支線に入り、東海道新幹線と交差します。


 複線電化されているものの、全長約2kmのため全区間が正式には大崎駅構内となっています。


 東急大井町線の高架付近でをくぐったあたりで、品川駅と鶴見駅を結ぶ、東海道本線の支線の通称品鶴線と合流します。


西大井      レ


 西大井駅を過ぎると、しばらくの間東海新幹線の高架下を進みます。


 ここの路線は、横須賀線の電車も通ります。総武線直通電車とすれ違いました。


 東海道新幹線が追い抜いていきます。


 多摩川を渡る手前で、大船発成田空港行特急「成田エクスプレス15号」とすれ違いました。


 多摩川を渡ると間もなく武蔵小杉駅に停車します。隣のA・B席はまだ乗ってきません。(横浜駅で乗車し、熱海駅で下車していきました。)


武蔵小杉    09:44着 09:45発 
 武蔵小杉駅を定刻で発車しました。


 武蔵小杉駅を出ると、東海道新幹線と別れます。


新川崎      レ


 新川崎駅を過ぎたところで、高崎駅から武蔵野線経由の熱海行の快速「伊豆いで湯やまどり」を追い越しました。
使われている車両は、高崎車両センター所属の485系電車を改造した、ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」です。


 鶴見駅の手前で本来の東海道本線が見えてきます。


 横須賀線、京浜東北線、東海道本線の上下6本の線路が並行しています。


横浜      09:58着 09:59発
 横浜駅を出ると、熱海駅まで停車しません。


 ドアの開閉と車内放送は、車掌さんが運転台で行います。


戸塚       レ
 戸塚駅を通過。


 大船駅の手前で根岸線と合流します。


 大船発成田空港行特急特急「成田エクスプレス19号」とすれ違いました。


大船       レ
後方展望だと通称大船観音、大白衣観音像がよく見えます。


藤沢       レ
 大船駅で横須賀線分かれていっても、小田原駅までは東海道貨物線が並行し、複々線が続きます。


辻堂       レ

茅ヶ崎      レ

平塚       レ

大磯       レ

二宮       レ
 二宮駅と国府津駅の間には、国府津駅から分かれる御殿場線の電車が見えます。
 御殿場線はJR東海の路線のため、電車の帯もコーポレーションカラーのオレンジです


国府津      レ

鴨宮       レ
酒匂川を渡ると間もなく小田原駅を通過します。


小田原      レ
 箱根登山鉄道の赤い電車が見えます。


早川       レ
 小田原駅の側にある小田原城は、少し離れたところからだとその姿が見えます。


根府川      レ
 伊東発東京行特急「踊り子102号」とすれ違います。


真鶴       レ

湯河原      レ
 湯河原駅を通過すると、東海道新幹線の高架越しに「西村京太郎記念館」(赤丸)が見えます。


熱海      10:55着
 定刻、熱海駅に到着しました。


 ここから電車は、伊東線に入ります。

つづく

旅の小窓~スーパービュー踊り子号&リゾート21の旅(1) 前日 松山バレエ団「新 白鳥の湖」

2017-01-30 17:51:41 | 旅の小窓
 平成29年1月27日金曜日。
 東北新幹線「はやぶさ20号」東京行に乗って上京しました。

七戸十和田   12:53着 12:54発
 E5系の先頭車両の鼻はいつ見ても長い。水鳥の口ばしのような形とう意味で「ダブルカスプ」形と言われ約15mあります。


八戸      13:06着 13:07発

二戸      13:18着 13:19発
 車内で買った駅弁は、大船駅などで駅弁を販売している「大船軒」が車内販売用に作っているものでした。




いわて沼宮内  13:31着 13:32発

盛岡      13:44着 13:50発
東京行「はやぶさ号」のほとんどは、盛岡駅で「こまち号」を連結するため6分ほど停車します。
 この時間を使って必ずといっていいほど買い求めるのが、巌手屋の「いかせんべい(7枚入)」です。


新花巻      レ

北上       レ

水沢江刺     レ

一ノ関      レ

くりこま高原   レ

古川       レ

仙台      14:29着 14:30発

白石蔵王     レ

福島       レ

郡山       レ

新白河      レ

那須塩原     レ

宇都宮      レ

小山       レ

大宮      15:38着 15:39発

上野      15:58着 15:59発

東京      16:04着

 東京駅到着後は、ホテルにチェックインしNHKホールに向かいました。


 NHKホールは初めてです。3,601席のホールですが、ステージが近く感じました。また、オーケストラピットが他のホールより広く見えました。


 18時30分開演


 途中20分の休憩がありました。
 日本のコンサートホールでにアルコールの提供を初めて導入したのはサントリーホールでしたが、今ではほとんどのホールにソフトドリンクやアルコールのコーナーがあります。


 21時40分頃終演となりました。

 明日は、「スーパービュー踊り子号」に乗って、伊豆急下田駅へ日帰りします。

 つづく

晴耕雨読日記 平成29年1月29日 日曜日 帰郷

2017-01-29 23:01:28 | 晴耕雨読日記
  昭和61年に東京初のクラシック音楽コンサート専用ホールとしてオープンしたサントリーホールが、平成19年に続き2回目の改修工事が2月6日から8月31日までの予定で行われるので、休館する前にと今日は、仲道郁代ピアノ・コンサートに行ってから帰郷しました。


 それにしても、今日はいつもと違ってホール周辺には私服警官が至る所にいました。
 カメラを向けるのも怖いくらいに。ホテルオークラを撮るそぶりで1枚。


 その理由は、今日のコンサートを皇太子殿下が鑑賞されました。びっくり!