室蘭本線 普通 東室蘭行で、来た道を戻ります。
小幌 09:15着 09:16発
礼文 09:22着 09:22発
大岸 09:27着 09:27発
豊浦 09:34着 09:35発
洞爺 09:40着 09:41発
有珠 09:48着 09:48発
長和 09:54着 09:54発
伊達紋別 09:59着 10:11発
北舟岡 10:16着 10:21発
稀府 10:25着 10:26発
黄金 10:30着 10:31発
崎守 10:34着 10:34発
本輪西 10:39着 10:40発
東室蘭 10:46着
礼文華山トンネルで礼文華峠を越える、再び青空が見えてきました。
礼文駅では休憩のためか小幌駅から乗ってきた2人の警備員が降りていきました。
礼文駅を過ぎると右手に礼文華生活館が見えます。北海道の公共施設には尖塔のようなものがあるのが多いように思います。
カムイチャシ史跡公園の下をトンネルで通り、大岸駅に到着します。
海岸沿いをトンネルで抜けると豊浦駅に停まります。
ホーム側からは、一見駅舎とは見えない豊浦駅。集会所も併設されているそうです。
豊浦駅から先も海岸線は険しく、断崖にへばりつくように上下別線のトンネルで通り抜けます。
洞爺駅1番線ホームには、かつて平成20年7月にザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを会場にして開催された、第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)参加8カ国の国旗が展示されていましたが、現在は撤去されていました。
洞爺駅から線路は再び単線にり、昭和61年にいったん廃止後平成6年に再び復活した。北入江信号場を通過します。
このあたりは切り通しが続きあまり眺めは良くありません。
有珠駅の駅舎はよく見る形で、昭和63年から平成元年にかけて周辺の駅と同様に一斉に建てかえられたもです。
有珠駅を過ぎてしばらくすると再び海岸に出ます。
そして、伊達火力発電所を回り込んで内陸に入って長和駅に着きます。
長流川を渡り伊達紋別駅手前で、球状の珍しい住宅を見ることができます。
伊達紋別駅のホームには巨大な兜が展示され伊達紋別駅の由来についての説明板がありました。
最近のJR北海道の駅では、夜間・早朝専用の改札口を設けているところを見るようになりました。
ここで、札幌行特急スーパー北斗3号に先を譲るため12分停車します。
次の北舟岡駅は、ホームのすぐ裏が海で有珠山も望むことができるので、鉄道撮影スポットとして知られている駅です。
通常は阿川の2番線に停車したり、通過したりして、海側の2番線に停車するのは特急列車と交換する時と列車同士の交換の時だけです。
この列車は、函館行特急北斗6号の通過を待つため、海側の2番線に5分間停車しました。
遠くには、洞爺湖サミットの開場となった、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを見ることができます。
稀府駅を過ぎ、海が近づいて来ると黄金駅に着きます。
黄金駅は目の前が海で、晴れていれば噴火湾の向こうに駒ヶ岳が見えるのですが、今日はかすんでよく見えません。
黄金駅を出るとまもなく山側に入り、トンネルを抜けて崎守駅に着きます。
切り通しにある崎守駅を後にして、再びいくつかのトンネルを通り、貨物線と並行するようになると、して本輪西駅に到着します。
本輪西駅は鉄道による室蘭製油所への石油輸送や、北海道各地への石油やLPガスの輸送をする拠点でしたが、昨年をもって廃止になったそうです。
本輪西を過ぎて、右手から電化された室蘭支線が迫ってくると東室蘭駅に到着します。
東室蘭駅では、1時間7分の待ち合わせです。
今日の昼食は、室蘭の名物焼き鳥丼と思いましたが、駅から海に向かって真っ直ぐ延びる「鳴り砂通り」周辺で見つけることができませんでした。
「鳴り砂通り」の鳴り砂とは、この先には「イタンキ浜」という海水浴場があり、そこの砂浜が「キュッキュッ」と鳴く「鳴り砂(鳴き砂)」のことだそうです。鳴り砂はきれいな砂でなければ鳴らないそうで、海水浴場のすぐそばには室蘭市街地や工場が広がっていて、そこで鳴り砂が維持されているのは極めて珍しいそうです。その環境を保全する決意を込めて命名したようですという。
「鳴り砂通り」から少し入った所の、「小がね」というそば屋さんに入りました。
「もりそば」510円、「ざるそば」610円。100円の違いです。
「もりそば」を注文しました。
ざるに盛られた「もりそば」でした。「ざるそば」との100円の違いは何だろうと思いましたが、ウズラの卵ではなく普通の大きさの生卵が付いてきたのにはびっくりしました。
次に行く機会があったら、「ざるそば」を注文してみます。
つづく
小幌 09:15着 09:16発
礼文 09:22着 09:22発
大岸 09:27着 09:27発
豊浦 09:34着 09:35発
洞爺 09:40着 09:41発
有珠 09:48着 09:48発
長和 09:54着 09:54発
伊達紋別 09:59着 10:11発
北舟岡 10:16着 10:21発
稀府 10:25着 10:26発
黄金 10:30着 10:31発
崎守 10:34着 10:34発
本輪西 10:39着 10:40発
東室蘭 10:46着
礼文華山トンネルで礼文華峠を越える、再び青空が見えてきました。
礼文駅では休憩のためか小幌駅から乗ってきた2人の警備員が降りていきました。
礼文駅を過ぎると右手に礼文華生活館が見えます。北海道の公共施設には尖塔のようなものがあるのが多いように思います。
カムイチャシ史跡公園の下をトンネルで通り、大岸駅に到着します。
海岸沿いをトンネルで抜けると豊浦駅に停まります。
ホーム側からは、一見駅舎とは見えない豊浦駅。集会所も併設されているそうです。
豊浦駅から先も海岸線は険しく、断崖にへばりつくように上下別線のトンネルで通り抜けます。
洞爺駅1番線ホームには、かつて平成20年7月にザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを会場にして開催された、第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)参加8カ国の国旗が展示されていましたが、現在は撤去されていました。
洞爺駅から線路は再び単線にり、昭和61年にいったん廃止後平成6年に再び復活した。北入江信号場を通過します。
このあたりは切り通しが続きあまり眺めは良くありません。
有珠駅の駅舎はよく見る形で、昭和63年から平成元年にかけて周辺の駅と同様に一斉に建てかえられたもです。
有珠駅を過ぎてしばらくすると再び海岸に出ます。
そして、伊達火力発電所を回り込んで内陸に入って長和駅に着きます。
長流川を渡り伊達紋別駅手前で、球状の珍しい住宅を見ることができます。
伊達紋別駅のホームには巨大な兜が展示され伊達紋別駅の由来についての説明板がありました。
最近のJR北海道の駅では、夜間・早朝専用の改札口を設けているところを見るようになりました。
ここで、札幌行特急スーパー北斗3号に先を譲るため12分停車します。
次の北舟岡駅は、ホームのすぐ裏が海で有珠山も望むことができるので、鉄道撮影スポットとして知られている駅です。
通常は阿川の2番線に停車したり、通過したりして、海側の2番線に停車するのは特急列車と交換する時と列車同士の交換の時だけです。
この列車は、函館行特急北斗6号の通過を待つため、海側の2番線に5分間停車しました。
遠くには、洞爺湖サミットの開場となった、ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパを見ることができます。
稀府駅を過ぎ、海が近づいて来ると黄金駅に着きます。
黄金駅は目の前が海で、晴れていれば噴火湾の向こうに駒ヶ岳が見えるのですが、今日はかすんでよく見えません。
黄金駅を出るとまもなく山側に入り、トンネルを抜けて崎守駅に着きます。
切り通しにある崎守駅を後にして、再びいくつかのトンネルを通り、貨物線と並行するようになると、して本輪西駅に到着します。
本輪西駅は鉄道による室蘭製油所への石油輸送や、北海道各地への石油やLPガスの輸送をする拠点でしたが、昨年をもって廃止になったそうです。
本輪西を過ぎて、右手から電化された室蘭支線が迫ってくると東室蘭駅に到着します。
東室蘭駅では、1時間7分の待ち合わせです。
今日の昼食は、室蘭の名物焼き鳥丼と思いましたが、駅から海に向かって真っ直ぐ延びる「鳴り砂通り」周辺で見つけることができませんでした。
「鳴り砂通り」の鳴り砂とは、この先には「イタンキ浜」という海水浴場があり、そこの砂浜が「キュッキュッ」と鳴く「鳴り砂(鳴き砂)」のことだそうです。鳴り砂はきれいな砂でなければ鳴らないそうで、海水浴場のすぐそばには室蘭市街地や工場が広がっていて、そこで鳴り砂が維持されているのは極めて珍しいそうです。その環境を保全する決意を込めて命名したようですという。
「鳴り砂通り」から少し入った所の、「小がね」というそば屋さんに入りました。
「もりそば」510円、「ざるそば」610円。100円の違いです。
「もりそば」を注文しました。
ざるに盛られた「もりそば」でした。「ざるそば」との100円の違いは何だろうと思いましたが、ウズラの卵ではなく普通の大きさの生卵が付いてきたのにはびっくりしました。
次に行く機会があったら、「ざるそば」を注文してみます。
つづく