「火山科学館」と思って入ったら何か違う。慌てて外に出てみたが…、ここは何?
もう一度入った。やっぱり違う。
お姉さんの「いらっしゃいませー」
修学旅行で何度も訪れたはずなのに…何か違う。
もう一度外に出て建物を見たら、建物についているマークが違えば表示も「北海道洞爺湖サミット記念館」「洞爺湖観光情報センター」
サミット記念館が出来たのは新聞か何かで知っていたが…火山科学館が無くなったの?
お姉さんに聞いたら金比羅火口の前にできた「洞爺湖ビジターセンター」に新しく併設されとのことでした。
以前の火山科学館は、1977年の噴火の記録を中心に、2000年の噴火記録を新たに加えた展示でしたが、新しい火山科学館は1977年の噴火体験室はあるものの、2000年の噴火記録を中心とした展示に変わっていました。
しかし、ビジターセンターでは洞爺湖の成り立ちや自然を知ることが出来るので、今まで以上に学習の範囲が広がったと思いました。
でも、修学旅行では駆け足の見学になり、ビジターセンターまでは見ないな。
ちなみに、ビジターセンター部分は無料。火山科学館は一般の大人は600円の協力金という名の入館料が必要です。(修学旅行では270円かな)
さて、次は火山科学館の裏手にある「金比羅火口災害遺構」に行こう。
ここは一番新しい2000年の噴火遺構。
同じ2000年の噴火の遺構である、「西山火口散策路」が、火山学習の教材として生かすために先に整備されたのに対して、ここは金比羅火口から流れ出た泥流によって、洞爺湖温泉街が大きな被害を受けたことを忘れないようにと整備されたところです。
散策路が整備されていて、被害を受けた町営浴場、町営住宅、流失した国道の橋を間近で見ることが出来ます。
今回は、時間の関係で散策路は歩きませんでしたが、案内板の解説が充実していて、それを読むだけでも結構時間がかかりました。
ここでちょうどお昼になりました。
サミット記念館の斜め向かいに、ちょっとおしゃれな外観に「幌加内そば」ののぼり。
「幌加内」に誘われました。幌加内は北海道北部にある町で、そばの作付面積・生産量とも全国一。
店の名前は「そば蔵」。期待通りのおいしいそばでした。
つづく
もう一度入った。やっぱり違う。
お姉さんの「いらっしゃいませー」
修学旅行で何度も訪れたはずなのに…何か違う。
もう一度外に出て建物を見たら、建物についているマークが違えば表示も「北海道洞爺湖サミット記念館」「洞爺湖観光情報センター」
サミット記念館が出来たのは新聞か何かで知っていたが…火山科学館が無くなったの?
お姉さんに聞いたら金比羅火口の前にできた「洞爺湖ビジターセンター」に新しく併設されとのことでした。
以前の火山科学館は、1977年の噴火の記録を中心に、2000年の噴火記録を新たに加えた展示でしたが、新しい火山科学館は1977年の噴火体験室はあるものの、2000年の噴火記録を中心とした展示に変わっていました。
しかし、ビジターセンターでは洞爺湖の成り立ちや自然を知ることが出来るので、今まで以上に学習の範囲が広がったと思いました。
でも、修学旅行では駆け足の見学になり、ビジターセンターまでは見ないな。
ちなみに、ビジターセンター部分は無料。火山科学館は一般の大人は600円の協力金という名の入館料が必要です。(修学旅行では270円かな)
さて、次は火山科学館の裏手にある「金比羅火口災害遺構」に行こう。
ここは一番新しい2000年の噴火遺構。
同じ2000年の噴火の遺構である、「西山火口散策路」が、火山学習の教材として生かすために先に整備されたのに対して、ここは金比羅火口から流れ出た泥流によって、洞爺湖温泉街が大きな被害を受けたことを忘れないようにと整備されたところです。
散策路が整備されていて、被害を受けた町営浴場、町営住宅、流失した国道の橋を間近で見ることが出来ます。
今回は、時間の関係で散策路は歩きませんでしたが、案内板の解説が充実していて、それを読むだけでも結構時間がかかりました。
ここでちょうどお昼になりました。
サミット記念館の斜め向かいに、ちょっとおしゃれな外観に「幌加内そば」ののぼり。
「幌加内」に誘われました。幌加内は北海道北部にある町で、そばの作付面積・生産量とも全国一。
店の名前は「そば蔵」。期待通りのおいしいそばでした。
つづく