夕張支線とは正式名称ではありません。正しくは石勝線(せきしょうせん)です。石勝線は昭和56年10月に、それまでの根室本線に変わって札幌と帯広・釧路を結ぶ為に開業した新線です。開業以前にあった追分駅・夕張駅間は夕張線と呼ばれていました。そのため、追分駅・新夕張駅(石勝線開通までは、紅葉山駅と呼ばれていた)間が石勝線に編入された後も、新夕張駅・夕張駅間を通称として夕張線と呼ぶこともあります。
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南千歳駅から石勝線 普通 夕張行に乗ります。
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南千歳 14:32着 14:37発
追分 14:59着 15:15発
東追分 15:21着 15:26発
川端 15:33着 15:33発
滝ノ上 15:42着 15:43発
十三里 15:48着 15:49発
新夕張 15:53着 15:53発
沼ノ沢 15:57着 15:58発
南清水沢 16:03着 16:03発
清水沢 16:06着 16:06発
鹿ノ谷 16:17着 16:17発
夕張 16:20着
隣の千歳駅始発のキハ40が1両でやってきました。
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南千歳駅を出ると間もなく千歳線の下をくぐり、石勝線に入ります。
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北海道らしいスケールの大きな景色を見ながら、駒里信号場を通過し、次の西早来信号場では4分ほど停車し、上り札幌行特急スーパーおおぞら6号の通過を待って追分駅を目指します。
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室蘭本線を乗り越えると、追分駅に到着します。
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追分駅はかつて、岩見沢方面からの石炭と夕張の石炭が合流するところで、鉄道の町として発展してきたところです。
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今は線路が取り払われていますが、広い構内にその面影を感じます。
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ホームは2面ありますが、2番ホームの一部を切り欠いた所には、夕張方面からの終着列車が着く4番ホームがあります。
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追分駅では、下り釧路行特急スーパーおおぞら7号の通過を待ち16分ほど停車します。
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休日は駅員が配置されていない待合室には、追分鉄道歴史写真展のコーナーが有り、懐かしい写真や国鉄時代の車掌長・車掌用制服が展示されていました。
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鉄道の町として栄えた所だけあって、鉄道に関する資料を収集・展示した鉄道資料館が、駅から20分ほど歩いたところにあるようです。
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駅の外にも動輪等がありました。
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追分駅を出発した列車は、追分市街を過ぎたところで室蘭本線と別れ石勝線の旧夕張線の線路を走る区間に入ります。
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しばらく牧場の中を進み、スノーシェルターを通り抜けると東追分駅に到着します。
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東追分駅は周辺にほとんど人家のない無人駅で、駅舎もなく跨線橋の出入口に戸のある待合スペースのある駅です。平成28年3月には廃止される予定です。
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石勝線の特色の一つは全ての駅や信号場のポイント部分にスノーシェルター(雪おおい)があることで。ポイント部分に雪が詰まったり凍結したりすると「ポイント不転換」となり、駅に進行できなくなります。石勝線沿線では人家も少ないという地理的条件などから、除雪要員を配置する代わりに全停車場にスノーシェルターを設置したそうです。
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東追分駅では、上り札幌行特急スーパーとかち8号の通過を待ち5分ほど停車した後、出発しました。
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左手に畑や牧場を見ながら川端駅へ向かいます。
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川端駅前には真っ直ぐ延びる道路があるものの何もないようです。
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一度夕張川を渡り、滝の下信号場を通過します。
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その後、二度夕張川を渡ります。
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メロンの看板のあるJA夕張市銘産センターが見えてくると、滝ノ上駅に到着します。
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滝ノ上駅は川端駅と同じ作りの駅舎でした。
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有名な夕張メロンの産地。見えるハウスはメロン栽培でしょうか。
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次の十三里(とみさと)の駅名由来は、ここが追分から十三哩(マイル)だったことで十三里という地名であったことから、昭和になってできた駅にも地名の「十三里」を付けたそうです。実際の追分からの鉄道距離は22.6km、約14マイルだそうです。ここも東追分駅と同じで、平成28年3月に廃止される予定です。
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次はいよいよ夕張支線への分岐駅、新夕張駅です。
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石勝線の本ルートと別れて左へカーブをし、旧夕張線に入り夕張川を渡ります。
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沼ノ沢駅は北炭真谷地炭鉱への専用線の接続駅として開設されたところで、今でも1番ホームの跡が残っています。
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沼ノ沢駅を出ると徐々に高度を上げ、再び夕張川を渡ると南清水駅に着きます。
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南清水沢駅は夕張高校の最寄り駅のため、何人かの高校生が乗ってきます。
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次の清水沢駅を過ぎると、更に高度を上げます。
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平和運動公園を過ぎ、夕張鉄道のバスターミナルが見えてくると間もなく鹿ノ谷駅に着きます。
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ここはかつて、夕張の石炭を小樽に運ぶための夕張鉄道と接続していた駅で、広い構内が残っていました。
次は1.3kmで終点夕張駅です。1000分の25という勾配なのでスピードは上がらず、3分かけて進みます。
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右手に木の間から大きな建物が見えてくると終点夕張駅に着きます。
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もともとの夕張駅は更に2.1km進んだところにありましたが、二度の移転で現在地になりました。
現在の駅はホテルマウントレースイ前にあり、ホテルとマウントレースイスキー場が直結しているため、その専用駅のような格好になっています。
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夕張市街地から離れているため、スキー場以外へ行く場合は更にバスに乗り換えなければならないようです。
南千歳駅から59.1kmを1時間43分かけてやってきましたが、8分間の滞在で今来た列車の折り返し、夕張線・千歳線 普通 千歳行で戻ります。
夕張 16:28発
鹿ノ谷 16:31着 16:31発
清水沢 16:39着 16:40発
南清水沢 16:42着 16:43発
沼ノ沢 16:47着 16:47発
新夕張 16:51着 16:57発
十三里 17:00着 17:01発
滝ノ上 17:06着 17:06発
川端 17:15着 17:15発
東追分 17:21着 17:21発
追分 17:26着 17:58発
南千歳 18:25着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d0/53973374c495f1095d6c5940dc147014.jpg)
マウントレースイスキー場がこの奥に広がっています。
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鹿ノ谷駅と清水沢駅間は標高差は79m、距離にして6.6km。8分ほどかけて下っていきます。
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清水沢駅は、昭和62年に廃止された三菱石炭鉱業大夕張鉄道線が分岐していた駅なので、かつては何本もの線路があったため今でも駅舎からホームまでの間が空き地になっていました。
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駅前の通りも商店街が形成されているようですが、昨年度の一日平均の乗車客数が5人と、この駅も今年の10月から無人駅となりました。
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南清水沢駅、沼ノ沢駅と過ぎ、石勝線の本線が見えてくると新夕張駅に到着します。
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元は紅葉山駅といていたところで山に囲まれていると感じるところです。
ここでは、下り特急スーパーとかち5号帯広行と待ち合わせのため6分ほど停車しました。
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滝ノ上駅を出てすぐに滝の上公園が見えてきます。公園内にあるレンガ造りの建物は大正15年に建築された発電所で現在も発電しているそうです。
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滝ノ下信号場の手前で夕張川を渡ると夕張線時代の旧橋脚を今でも見ることができます。
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川端駅は夕張線時代からの交換設備のある駅で、駅の裏にはパークゴルフ場があり、休憩所のでも使われているのでしょうか旧形客車が置かれていました。
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東追分駅まで来るとだいぶ日が沈んできました。
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追分駅では貨物列車の通過待ちも有り、32分間の停車です。
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停車時間を使って、終着の千歳駅で行うはずの行き先票の入れ替えが行われ、「千歳・夕張」から、次の列車に使う「千歳・追分」に変わりました。
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南千歳駅に着いた頃には、もう真っ暗になっていました。
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南千歳駅からは、千歳線・函館本線 快速エアポート185号小樽行で、札幌駅に向かいました。
帰路は本日の急行ハマナスです。札幌駅から乗る予定でしたが、一足先に出て千歳駅から乗りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c4/aaa6885203b446e8b394e24b2a165204.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/79/65ef51690438eea5a36b8ddde4d63147.jpg)
函館本線・千歳線・室蘭本線・函館本線・江差線・海峡線・津軽線 急行 はまなす 青森行
千歳 22:36着 22:36発
南千歳 22:40着 22:41発
美々 レ
植苗 レ
沼ノ端 レ
苫小牧 23:03着 23:04発
青葉 レ
糸井 レ
錦岡 レ
社台 レ
白老 レ
萩野 レ
北吉原 レ
竹浦 レ
虎杖浜 レ
登別 23:34着 23:35発
富浦 レ
幌別 レ
鷲別 レ
東室蘭 23:50着 23:52発
本輪西 レ
崎守 レ
黄金 レ
稀府 レ
北舟岡 レ
伊達紋別 00:17着 00:17発
長和 レ
有珠 レ
洞爺 レ
豊浦 レ
大岸 レ
礼文 レ
小幌 レ
静狩 レ
長万部 01:03着 01:03発
中ノ沢 レ
国縫 レ
北豊津 レ
黒岩 レ
山崎 レ
鷲ノ巣 レ
八雲 レ
山越 レ
野田生 レ
落部 レ
石倉 レ
本石倉 レ
石谷 レ
桂川 レ
森 レ
東森 レ
尾白内 レ
掛澗 レ
渡島砂原 レ
渡島沼尻 レ
鹿部 レ
銚子口 レ
流山温泉 レ
池田園 レ
大沼 レ
仁山 レ
渡島大野 レ
七飯 レ
大中山 レ
桔梗 レ
五稜郭 レ
函館 02:52着 03:56発
五稜郭 レ
七重浜 レ
東久根別 レ
久根別 レ
清川口 レ
上磯 レ
茂辺地 レ
渡島当別 レ
釜谷 レ
泉沢 レ
札苅 レ
木古内 レ
津軽今別 レ
中小国 レ
蟹田 レ
瀬辺地 レ
郷沢 レ
蓬田 レ
中沢 レ
後潟 レ
左堰 レ
奥内 レ
津軽宮田 レ
油川 レ
青森 06:19着
1両だけ付いているのびのびカーペットカーに乗ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a7/495a76e40b0861602a6679431dcbb378.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cb/9e0998228ecdb306c677663b68343ea2.jpg)
枕と毛布がついていて横になることができます。隣との間には固定されたカーテンがあるだけですが、普通の座席指定料金で乗ることができるのでお得です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8c/18d36b0cf37e3a1a3afb7f827d9bba0f.jpg)
ちなみに上段は、同じ料金で個室感覚のスペースになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/26/8872386215b93de4ec4ea8a9981a3294.jpg)
翌朝は、蟹田駅を過ぎたところで目が覚めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ac/de28f9b4322439d34152c7091c3fb13d.jpg)
毛布カバーの下にあった毛布には、北斗星のヘッドマークが付いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/43/38715dd2404376ef358a41559c193321.jpg)
定刻青森駅に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e6/0cc038f36914f46c0881773b52742fb2.jpg)
青森駅からは、青い森鉄道 快速八戸行に乗り換え、帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3d/f7afbe77b5c0bfa31198094b7aad8597.jpg)
青森 06:25発
筒井 06:30着 06:31発
東青森 06:32着 06:33発
小柳 06:35着 06:36発
矢田前 06:39着 06:40発
野内 06:42着 06:42発
浅虫温泉 06:47着 06:48発
西平内 レ
小湊 06:55着 06:56発
清水川 レ
狩場沢 レ
野辺地 07:07着
おしまい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/14/b1347ea788644d03ff8b20b9dce79189.jpg)
南千歳駅から石勝線 普通 夕張行に乗ります。
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南千歳 14:32着 14:37発
追分 14:59着 15:15発
東追分 15:21着 15:26発
川端 15:33着 15:33発
滝ノ上 15:42着 15:43発
十三里 15:48着 15:49発
新夕張 15:53着 15:53発
沼ノ沢 15:57着 15:58発
南清水沢 16:03着 16:03発
清水沢 16:06着 16:06発
鹿ノ谷 16:17着 16:17発
夕張 16:20着
隣の千歳駅始発のキハ40が1両でやってきました。
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南千歳駅を出ると間もなく千歳線の下をくぐり、石勝線に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7a/1861de5dfd107510b1eaf216b84eba1c.jpg)
北海道らしいスケールの大きな景色を見ながら、駒里信号場を通過し、次の西早来信号場では4分ほど停車し、上り札幌行特急スーパーおおぞら6号の通過を待って追分駅を目指します。
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室蘭本線を乗り越えると、追分駅に到着します。
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追分駅はかつて、岩見沢方面からの石炭と夕張の石炭が合流するところで、鉄道の町として発展してきたところです。
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今は線路が取り払われていますが、広い構内にその面影を感じます。
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ホームは2面ありますが、2番ホームの一部を切り欠いた所には、夕張方面からの終着列車が着く4番ホームがあります。
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追分駅では、下り釧路行特急スーパーおおぞら7号の通過を待ち16分ほど停車します。
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休日は駅員が配置されていない待合室には、追分鉄道歴史写真展のコーナーが有り、懐かしい写真や国鉄時代の車掌長・車掌用制服が展示されていました。
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鉄道の町として栄えた所だけあって、鉄道に関する資料を収集・展示した鉄道資料館が、駅から20分ほど歩いたところにあるようです。
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駅の外にも動輪等がありました。
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追分駅を出発した列車は、追分市街を過ぎたところで室蘭本線と別れ石勝線の旧夕張線の線路を走る区間に入ります。
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しばらく牧場の中を進み、スノーシェルターを通り抜けると東追分駅に到着します。
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東追分駅は周辺にほとんど人家のない無人駅で、駅舎もなく跨線橋の出入口に戸のある待合スペースのある駅です。平成28年3月には廃止される予定です。
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石勝線の特色の一つは全ての駅や信号場のポイント部分にスノーシェルター(雪おおい)があることで。ポイント部分に雪が詰まったり凍結したりすると「ポイント不転換」となり、駅に進行できなくなります。石勝線沿線では人家も少ないという地理的条件などから、除雪要員を配置する代わりに全停車場にスノーシェルターを設置したそうです。
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東追分駅では、上り札幌行特急スーパーとかち8号の通過を待ち5分ほど停車した後、出発しました。
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左手に畑や牧場を見ながら川端駅へ向かいます。
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川端駅前には真っ直ぐ延びる道路があるものの何もないようです。
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一度夕張川を渡り、滝の下信号場を通過します。
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その後、二度夕張川を渡ります。
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メロンの看板のあるJA夕張市銘産センターが見えてくると、滝ノ上駅に到着します。
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滝ノ上駅は川端駅と同じ作りの駅舎でした。
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有名な夕張メロンの産地。見えるハウスはメロン栽培でしょうか。
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次の十三里(とみさと)の駅名由来は、ここが追分から十三哩(マイル)だったことで十三里という地名であったことから、昭和になってできた駅にも地名の「十三里」を付けたそうです。実際の追分からの鉄道距離は22.6km、約14マイルだそうです。ここも東追分駅と同じで、平成28年3月に廃止される予定です。
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次はいよいよ夕張支線への分岐駅、新夕張駅です。
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石勝線の本ルートと別れて左へカーブをし、旧夕張線に入り夕張川を渡ります。
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沼ノ沢駅は北炭真谷地炭鉱への専用線の接続駅として開設されたところで、今でも1番ホームの跡が残っています。
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沼ノ沢駅を出ると徐々に高度を上げ、再び夕張川を渡ると南清水駅に着きます。
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南清水沢駅は夕張高校の最寄り駅のため、何人かの高校生が乗ってきます。
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次の清水沢駅を過ぎると、更に高度を上げます。
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平和運動公園を過ぎ、夕張鉄道のバスターミナルが見えてくると間もなく鹿ノ谷駅に着きます。
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ここはかつて、夕張の石炭を小樽に運ぶための夕張鉄道と接続していた駅で、広い構内が残っていました。
次は1.3kmで終点夕張駅です。1000分の25という勾配なのでスピードは上がらず、3分かけて進みます。
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右手に木の間から大きな建物が見えてくると終点夕張駅に着きます。
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もともとの夕張駅は更に2.1km進んだところにありましたが、二度の移転で現在地になりました。
現在の駅はホテルマウントレースイ前にあり、ホテルとマウントレースイスキー場が直結しているため、その専用駅のような格好になっています。
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夕張市街地から離れているため、スキー場以外へ行く場合は更にバスに乗り換えなければならないようです。
南千歳駅から59.1kmを1時間43分かけてやってきましたが、8分間の滞在で今来た列車の折り返し、夕張線・千歳線 普通 千歳行で戻ります。
夕張 16:28発
鹿ノ谷 16:31着 16:31発
清水沢 16:39着 16:40発
南清水沢 16:42着 16:43発
沼ノ沢 16:47着 16:47発
新夕張 16:51着 16:57発
十三里 17:00着 17:01発
滝ノ上 17:06着 17:06発
川端 17:15着 17:15発
東追分 17:21着 17:21発
追分 17:26着 17:58発
南千歳 18:25着
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マウントレースイスキー場がこの奥に広がっています。
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鹿ノ谷駅と清水沢駅間は標高差は79m、距離にして6.6km。8分ほどかけて下っていきます。
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清水沢駅は、昭和62年に廃止された三菱石炭鉱業大夕張鉄道線が分岐していた駅なので、かつては何本もの線路があったため今でも駅舎からホームまでの間が空き地になっていました。
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駅前の通りも商店街が形成されているようですが、昨年度の一日平均の乗車客数が5人と、この駅も今年の10月から無人駅となりました。
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南清水沢駅、沼ノ沢駅と過ぎ、石勝線の本線が見えてくると新夕張駅に到着します。
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元は紅葉山駅といていたところで山に囲まれていると感じるところです。
ここでは、下り特急スーパーとかち5号帯広行と待ち合わせのため6分ほど停車しました。
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滝ノ上駅を出てすぐに滝の上公園が見えてきます。公園内にあるレンガ造りの建物は大正15年に建築された発電所で現在も発電しているそうです。
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滝ノ下信号場の手前で夕張川を渡ると夕張線時代の旧橋脚を今でも見ることができます。
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川端駅は夕張線時代からの交換設備のある駅で、駅の裏にはパークゴルフ場があり、休憩所のでも使われているのでしょうか旧形客車が置かれていました。
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東追分駅まで来るとだいぶ日が沈んできました。
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追分駅では貨物列車の通過待ちも有り、32分間の停車です。
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停車時間を使って、終着の千歳駅で行うはずの行き先票の入れ替えが行われ、「千歳・夕張」から、次の列車に使う「千歳・追分」に変わりました。
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南千歳駅に着いた頃には、もう真っ暗になっていました。
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南千歳駅からは、千歳線・函館本線 快速エアポート185号小樽行で、札幌駅に向かいました。
帰路は本日の急行ハマナスです。札幌駅から乗る予定でしたが、一足先に出て千歳駅から乗りました。
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函館本線・千歳線・室蘭本線・函館本線・江差線・海峡線・津軽線 急行 はまなす 青森行
千歳 22:36着 22:36発
南千歳 22:40着 22:41発
美々 レ
植苗 レ
沼ノ端 レ
苫小牧 23:03着 23:04発
青葉 レ
糸井 レ
錦岡 レ
社台 レ
白老 レ
萩野 レ
北吉原 レ
竹浦 レ
虎杖浜 レ
登別 23:34着 23:35発
富浦 レ
幌別 レ
鷲別 レ
東室蘭 23:50着 23:52発
本輪西 レ
崎守 レ
黄金 レ
稀府 レ
北舟岡 レ
伊達紋別 00:17着 00:17発
長和 レ
有珠 レ
洞爺 レ
豊浦 レ
大岸 レ
礼文 レ
小幌 レ
静狩 レ
長万部 01:03着 01:03発
中ノ沢 レ
国縫 レ
北豊津 レ
黒岩 レ
山崎 レ
鷲ノ巣 レ
八雲 レ
山越 レ
野田生 レ
落部 レ
石倉 レ
本石倉 レ
石谷 レ
桂川 レ
森 レ
東森 レ
尾白内 レ
掛澗 レ
渡島砂原 レ
渡島沼尻 レ
鹿部 レ
銚子口 レ
流山温泉 レ
池田園 レ
大沼 レ
仁山 レ
渡島大野 レ
七飯 レ
大中山 レ
桔梗 レ
五稜郭 レ
函館 02:52着 03:56発
五稜郭 レ
七重浜 レ
東久根別 レ
久根別 レ
清川口 レ
上磯 レ
茂辺地 レ
渡島当別 レ
釜谷 レ
泉沢 レ
札苅 レ
木古内 レ
津軽今別 レ
中小国 レ
蟹田 レ
瀬辺地 レ
郷沢 レ
蓬田 レ
中沢 レ
後潟 レ
左堰 レ
奥内 レ
津軽宮田 レ
油川 レ
青森 06:19着
1両だけ付いているのびのびカーペットカーに乗ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a7/495a76e40b0861602a6679431dcbb378.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cb/9e0998228ecdb306c677663b68343ea2.jpg)
枕と毛布がついていて横になることができます。隣との間には固定されたカーテンがあるだけですが、普通の座席指定料金で乗ることができるのでお得です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8c/18d36b0cf37e3a1a3afb7f827d9bba0f.jpg)
ちなみに上段は、同じ料金で個室感覚のスペースになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/26/8872386215b93de4ec4ea8a9981a3294.jpg)
翌朝は、蟹田駅を過ぎたところで目が覚めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ac/de28f9b4322439d34152c7091c3fb13d.jpg)
毛布カバーの下にあった毛布には、北斗星のヘッドマークが付いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/43/38715dd2404376ef358a41559c193321.jpg)
定刻青森駅に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e6/0cc038f36914f46c0881773b52742fb2.jpg)
青森駅からは、青い森鉄道 快速八戸行に乗り換え、帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3d/f7afbe77b5c0bfa31198094b7aad8597.jpg)
青森 06:25発
筒井 06:30着 06:31発
東青森 06:32着 06:33発
小柳 06:35着 06:36発
矢田前 06:39着 06:40発
野内 06:42着 06:42発
浅虫温泉 06:47着 06:48発
西平内 レ
小湊 06:55着 06:56発
清水川 レ
狩場沢 レ
野辺地 07:07着
おしまい