昨日と打って変わって、晴天。お昼の気温も5度以上高く25度を超えています。
今日は一年の折り返しで、神道の「大祓(おおはらえ)」だそうです。
「大祓」は半年に一度、6月30日と12月31日に行われ、一年の半分の罪や穢れを祓い、残りの半年間の無病息災を祈る行事で、6月は「夏越の祓」(なごしのはらえ)、12月は「年越の祓」(としこしのはらえ)と呼び分けられているそうです。
近年、首都圏を中心に『夏越ごはん』というものを出すお店があるそうですが、今日6月30日は『夏越ごはんの日』だそうです。
『夏越ごはん』は、御飯(出来れば雑穀入り)と、神社の鳥居の下や拝殿前などに設けられている茅(ちがや)や藁で作った大きな輪をイメージした丸い食材を組み合わせたものであれば、何でもでもありだそうです。
ネットで紹介されているものを見ると、雑穀入り御飯の上に、夏野菜を中心としたかき揚げを載せた物が一般的なようです。
残念ながら「陸奥の奥」の当地では、お目に掛かったことも聞いたこともありませんし、「かき揚げ丼」との違いもよく分かりません。