旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)4月30日 木曜日 「乙なもの」

2020-04-30 14:31:05 | 晴耕雨読日記
 28日に届いた『おばこアマエビで応援セット』。
 即日、完食しました。
 『純米大吟醸 鳥海山』と『出羽の富士 生貯蔵酒』の肴に…。
 「サシボ(イタドリ)」と「こごみ」は、天ぷらにして塩で。「アイコ」はおひたし。「根曲がり竹」は焼きたけのこ。
 乙だね~。


 そして、「おばこアマエビ」のイラストつき掛紙は・・・。
 今日、勝手に加工しました。


 入ってきた発泡スチロールの箱と保冷剤は、綺麗な状態なので再利用します。
 捨てたのは、根曲がり竹の焼けた皮だけでした。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)4月30日 木曜日 桜満開

2020-04-30 11:47:32 | 晴耕雨読日記
 久しぶりにスーパーマーケットへ買い物に行ってきました。
 その帰り道、町内の桜名所を通ってきました。
 『都市計画道路3・5・1金沢松ノ木平線』と言うらしいのですが、認知されている通称がないようです。「野辺地駅から『かんぶん』の方に放射状に伸びた新しい道路」といえば、地元民には通じます。


 外出したついでに、自宅の近くにある、牛、鶏及び飼料作物等を研究対象とした畜産専門の試験研究機関『地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所』に寄ってきました。
 地元では、過去の名称の『種畜場』や『畜産試験場』の名前で呼ばれています。
 現在は、施設の性質上部外者の立ち入りが禁止されています。


 昭和30年代までは、立ち入り制限もなく桜の名所でもありました。
 両脇には露店が並び、芝生の上では車座になっての『花見の宴』が開かれ、大勢の町民で賑わっていました。




 現在、町の桜の名所『愛宕公園」は閉鎖されています。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)4月30日 木曜日 朝の散歩

2020-04-30 08:56:56 | 晴耕雨読日記
 今朝も、気持ちの良い散歩が出来そうです。


 「特定警戒都道府県」並みのの対応です。
 我が町の飲食店は、日中営業のお店も含め大半が『休業』しています。
 『忍び帰省客』『お忍び観光客』が来町し、来店することを防ぐ目的のようです。


 今朝は、『常夜灯公園』の中まで足を伸ばしました。






 『常夜灯公園』内にある『のへじ活き活き常夜灯市場』も休業。


 コンビニのトイレだけでなく、『常夜灯公園』のトイレも使用禁止です。


 江戸時代、幕府は外国との通商を禁止していたことから、ここには盛岡藩が設置した、外国船の出入や通過を監視する『遠見番所』もここにあったそうです。


 河口では今日も作業をしていました。


 『のへじ潮彩公園』。今日はここを10周します。 


 『野辺地港』。最盛期2社が野辺地-函館航路を開設していましたが、その面影はありません。
 1969年(昭和44年)7月。東日本フェリーが野辺地-函館航路を開設。
 1971年(昭和46年)4月には、函館商船が野辺地-函館航路を開設。
 しかし、1986年7月に、東北自動車道が青森市まで全線開通を境に、需要が徐々に薄れ、1993年(平成5年)運行休止になり、そのまま再開することなく廃止されました。当時は、青函航路より多少時間が掛かったものの4時間40分で函館に行くことが出来ました。

                          
 『野辺地臨港線』跡の道を通ってきました。
 当時を偲ぶのは、大湊線の車の通れない踏切につながる脇道だけです。


 正規のコースで散歩しました。
 名付けて『10kmコース』。約10km、1時間半ほどの散歩でした。
 今日は、犬の散歩をしている4人とすれ違いました。

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)4月29日 水曜日 朝の散歩

2020-04-29 07:55:53 | 晴耕雨読日記
 今朝は曇りなのか、いつもより暗い朝です。


 今朝は、昨日と逆回りのコースで散歩です。
 途中で雨が降らなければ良いのですが…。


 真っ直ぐ伸びるこの道路は、「野辺地臨港線」跡です。


 野辺地駅構内扱いで、1970年代には廃止されたと思うのですが、記憶は定かではありません。


 河川改修で川幅が広くなった二本木川に架かる橋には『臨港線橋』という名が付けられ、レリーフは愛宕公園隣の野辺地小学校敷地内に静態保存されているC11 210号蒸気機関車です。但し、210号機関車は青森県内に配置されたという車暦はありません。


 満潮時刻が近い付いている河口では「シロウオ」漁を控えて、網にたまったゴミなどを取り除く作業をしていました。


 今日は『のへじ潮彩公園』の周回コースを5周し、散歩コースに戻りました。


 約1時間10分。8km程の散歩でした。
 途中で出会った人は散歩の1人だけでした。
 明日は、10kmを目標に、周回コースを10周にしたいと思っています。
 朝食を食べ終わった頃、青空が広がり始めました。
 昨日より暖かくなりそうです。

 

晴耕雨読日記 2020年(令和2年)4月28日 火曜日 「おばこアマエビで応援セット」到着

2020-04-28 12:20:41 | 晴耕雨読日記
 11時過ぎに待っていた物が到着しました。


 由利高原鉄道がWebショップで販売を開始した「おばこアマエビで応援セット」です。 ホームページには『新型コロナウイルス感染拡大防止で外出を控えている皆様に家にいても秋田の旬の山菜とお酒をお楽しみいただける「おばこアマビエで応援セット」をWEBショップ限定で2020年4月27日より販売開始致します。列車アテンダント池田デザインの「おばこアマビエ」のイラスト入り箱で疫病退散の願いを込めてお届け致します。』とあり、セット内容については次のようにありました。
 •天寿酒造店「純米大吟醸 鳥海山」300ml
 •佐藤酒造店 アマビエラベル「生貯蔵酒」300ml
 •採れたての山菜2種類総量400g以上(簡単なレシピ付き)
 山菜は由利高原鉄道の社員が注文を受けてから採りにいきます。

 オープン!




 並べてみるとこんなにも入っていました。


 山菜は4種類も入っています。萱場社長さんも入って、男性職員の皆さんが昨日山に入って採ってきた物だそうです。
 山から採ってきた物とは思えないほど綺麗なもので、採る手間も、発送の手間も大分掛かった物です。
 レシピも入っています。
 「サシボ」「アイコ」は、初めての山菜楽しみです。


 この他に、アテンダント手作りの「しおり」、本来であれば「こいのぼり列車」で配布された「期間限定 こいのぼり乗車記念」のプレゼント。そして、「手作りマスク」。
 値段以上の価値ある内容に感激しました。社員の皆さんの「ゆりてつ愛」を感じました。
 箱の上に貼ってあった「おばこアマビエ」のイラスト。ゆっくり優しく時間を掛けた成果の全容です。


 「疫病退散」「ゆりてつガンバレ!」