旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)11月30日 火曜日 スッキリしないなぁ~

2021-11-30 23:59:59 | 閑雲野鶴日記


 今日も朝から、雲行きが変です。
 

 一時雨が降ったものの、概ね晴れた一日でしたが・・・。

 格好良く言えば「おまかせで・・・」
 今夜の肴。
 「大根とベーコンのコンソメ煮・チキンを醤油ベースで味付けしローリエで香り付けした焼き物・白菜としめじの煮物」「作りすぎたクリームシチューのグラタン風」
 安心できるのは◯◯◯だけですね。



駅弁コレクション32 「特選小鯵押壽司」(小田原駅)

2021-11-30 11:38:04 | 駅弁コレクション
【特選小鯵押壽司】(小田原駅)
                           2021.11.30投稿

2006年(平成18年)9月16日
 地元スーパーでの駅弁大会で購入 価格980円
                       [製造元](株)東華軒


 掛紙と言うよりは、包装紙タイプです。
 掛紙の形態は時代によって変わってきましたが、干物の入れ物に使われるようなザルの格子に笹と小鯵のデザイン自体は基本的に大きく変わっていません。
 小鯵の押し寿司8個と、紫蘇で巻いた梅ちり千枚寿司2個。甘酢生姜と醤油が添えられています。
 小鯵は切り込みを入れ、途中から斜めに折り返してます。


 ホームページでは、次のように紹介されています。
 「名物弁当を作りたいということから選ばれたのが「小鯵」。塩で締め、酢に漬けて、関西風の押寿司にして売り出したのが明治36年。脂ののった真鯵は生臭くなく、酢と鯵本来の香りが口いっぱいに広がります。口直しとして しそ巻も詰合わされ、酒の友としても良く合い、駅弁としてはもちろん、お土産としてもご利用いただけます。発売当時から今日にいたるまで東海道を代表する名物駅弁とされています。」

 製造元の東華軒の創業は、東海道本線最初の駅弁とされる国府津駅構内で竹の皮に包んだ握り飯を販売を始めた1888年(明治21年)。
 その後、小田原駅開業と同時に小田原駅でも販売をはじめ、現在は本拠地を小田原に置いています。


閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)11月29日 月曜日 久しぶりの駅弁です

2021-11-29 19:19:50 | 閑雲野鶴日記

 放射冷却現象で寒い朝を迎えましたが、日中は久しぶりに雨や雪の降らない一日でした。
 久しぶりの「駅弁」と言ってもコミックのお話。
 代表作品は、累計発行部数は100万部を突破している『駅弁ひとり旅』で、その続編の『新・駅弁ひとり旅 〜撮り鉄・菜々編〜』も発行されていて、第3巻がこの12月に発行の予定です。
 さて、先日『駅弁時間』という新しいコミックが発行されましたので早速購入しました。
 駅弁記者、浅見アキヒコ(浅見光彦のコピー?)が取材に訪れる先々で、小さな事件が起きる―。というものです。


 第1巻は全9話の構成です。
  第1話:富山 ますのすしの記憶
  第2話:高崎 だるま弁当の憂鬱
  第3話:有田 有田焼カレーの思慕
  第4話:森 いかめしの幸運
  第5話:福井 焼き鯖寿しの復讐
  第6話:西明石 ひっぱりだこ飯の溺愛
  第7話:横浜 シウマイ弁当の暗号
  第8話:米沢 牛肉どまん中の純愛
  第9話:横川 峠の釜めしの遺影
 ネタばらしはしません。

 おまけ。
 今夜の肴。
 「牛蒡金平・ホタテのバター醤油炒め・ブロッコリー」「三平汁風鍋」



駅弁コレクション31 「仙台味噌仕込み 牛舌づつみ」(仙台駅)

2021-11-29 11:22:08 | 駅弁コレクション
【仙台味噌仕込み 牛舌つづみ】(仙台駅)
                           2021.11.29投稿

2006年(平成18年)9月9日
 野辺地町観光物産PRセンターでの駅弁大会で購入 価格900円
                  [製造元](株)ウェルネス伯養軒


 伊達政宗公が牛に寄りかかりながら駅弁を食べている姿がイラストされているこの掛紙は、仙台市にあるデザイン系専門学校の学生のデザインだそうです。
 

 味噌焼きの他に塩焼きと、2種類の牛たんが白飯の上に載り、花型人参があしらわれ、柴漬けが添えられています。




 個人的には、塩焼きよりは味噌焼きの方が柔らかく、美味しく感じました。

 この駅弁は本来仙台支店製造で、仙台駅で販売していたものですが、表示を見て分かるとおり製造者は青森支店になっています。
 ウェルネス伯養軒は、同じレシピで他支店が製造して、駅弁大会などイベントで販売することが多々ありました。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)11月28日 日曜日 久しぶりですね

2021-11-28 19:27:44 | 閑雲野鶴日記


 やっぱり、朝の空はこうでなければ・・・。
 午前中一時雨が降りましたが、久しぶりに日照時間が長かったなぁ~。


 今夜の肴。
 「長芋とキノコの炒め物・昨日の大根の千切り」「胡瓜の佃煮風・牛蒡の味噌炒め・ホッケの醤油漬け」


 おまけ。
 今日は『フランスパンの日』だそうです。

 最近の〆は、ハードロールにあんことバターを挟んで、赤ワインを飲むことですね。