新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2020〜12

2020-10-13 20:20:10 | 旅行

9/22。帰京の日はあっという間にやってきます。早朝に起きて朝の散歩へ出かけます。ホテルから北12条まで行ってから東へ向かい、東1丁目から創成川通りを南に大通公園まで歩きます。


早朝なので観光客はおらず、札幌市民が散歩や運動をしていました。その人たちに混じり大通公園を歩きます。

朝日を背にしたさっぽろテレビ塔。時刻は0616。風も心地よく歩くにはちょうど良い時間と気温です。
大通り公園を大通西8まで歩き、西8丁目通りを北上します。STV札幌テレビの前や北大植物園の脇を通り、ブラタモリ札幌編で出て来たちょっと曲がった道を通って函館本線の高架をくぐります。この先はやはりブラタモリ札幌編で出て来た北大植物園にあったメムから流れ出た水路跡を見ながら住宅地の中を歩きます。

水路跡が行き着く窪んだ場所にある偕楽園緑地と清華亭をみて北八条通りに出ます。セコマで朝ごはんを買ってからホテルに戻り汗を流してから朝食を食べてのんびりと支度をします。9時過ぎにチェックアウトをして札幌駅へ。札幌駅でほぼゆかりんへのお土産を買ってから、0923発新千歳空港ゆき快速エアポート94号に乗り新千歳空港へと向かいます。搭乗便までは時間がありますが、一度新千歳へ行って大きな荷物を空いている朝のうちに預けてしまおうという作戦です。快速エアポートの指定席は満席でしたが、1001に新千歳空港駅に到着して、ANAの手荷物カウンターへ行くとほとんど人はいない感じですぐに手荷物を預けることができました。
荷物を預けてから駅へとって返し、1018発札幌ゆき快速エアポート103号に乗ります。

1039着の北広島駅で下車。ここから時間の許す限り北の大地の入場券を買いに行きます。北広島駅では駅のすぐそばでマンホールカードを配布していたのでそちらもいただきました。1054発新千歳空港ゆきエアポート106号に乗って、次の停車駅恵庭駅で下車。

恵庭駅はおよそ四半世紀前の学生時代に下車したことがありますが、駅前は整備されていたのでかつての面影は全くなくなっていました。入場券を買って駅前に出てから次のエアポート108号で千歳へ。

1117に千歳に到着。千歳駅は高架駅で東西にみどりの窓口が設置されていました。なんだかしっくりくるというか見慣れた感じの駅の構造だなあと思っていると、この千歳駅は東北・上越新幹線の駅のサンプルとして作られていたようで、どうりで見慣れた感じだと合点がいきました。ここでも入場券を買って駅前を散策してから1142発の苫小牧ゆき普通で苫小牧へ向かいます。
苫小牧に1203着。ここでは北の大地の入場券の他に、マンホールカードも駅のすぐ近く配布しているのでいただきに行きます。

そのマンホールカードにデザインされていたマンホールも駅前にありました。お昼時ですが、あまり飲食店がないようなので新千歳空港で食べることにして、1216発札幌方面ほしみゆき普通に乗って空港へ戻ることにします。
しかし、ここでANAさんから搭乗便遅延のお知らせが。機材繰りの関係で45分遅延するようです。そこで南千歳までの車内で色々と遅延の原因を探ります。どうやら搭乗便のANA66便の前便である羽田発ANA63便で使用する機材にトラブルがあったようで、千歳1030発で羽田へ飛んで行ったANA56便の機材を急遽回したために遅れが生じたようです。時刻表とFlightradar24を駆使して調べればここまでわかるようになりました。

調べ物をしているうちに南千歳に1237着。線路のすぐそばに白樺の林があるのも北海道らしい風景です。ここで1247発新千歳空港ゆきの快速エアポート122号に乗り換え。


快速エアポート122号は今回の北海道内での最後の列車。733系3000番台ですが、ウポポイ広告編成でした。新千歳空港駅到着後、4日間使った北海道フリーきっぷをしまい、空港ターミナルへと向かいます。