お堀端にある松江歴史館で改めて松江の成り立ちや城下町の形成過程を勉強します。松江歴史館をでてから島根観光物産館へ戻り荷物を回収して、県民会館バス停から松江市営バスに乗って松江駅へ。お昼時だったので松江駅ビルシャミネにあった居酒屋でランチ。
出雲そばランチがあったのでそれを頂きました。今回はなんだかそばをよく食べています。食後は本屋に行って帰りの新幹線で読む本を買っておきます。
松江1359発特急やくも20号に乗って帰路につきます。Uターンラッシュ真っ只中なので9両編成ですが、指定席も満席でした。指定された車両はグリーン車のサロ380から格下げ改造されたサハ380でした。岡山までの道中は本を読んで過ごしていました。隣ではゆかりんが寝ていました。
岡山が近づくと新幹線乗り換え案内が出ますが、博多からやってくるのぞみやさくら号の自由席は立錐の余地のない大混雑のよう。こちらは岡山始発のひかり480号狙いなので、岡山到着後新幹線ホームへ急ぎ、自由席の列に並びます。しかし、到着する新幹線の自由席はほぼ満員で指定席号車のデッキへ案内している状況。乗降に手間取り、到着する列車は遅延しています。そしてホームは自由席乗車待ちの乗客で溢れかえっています。そんな中17時過ぎに岡山始発のひかり480号が到着。早めに並んでいたので出入り口近くの席に座れました。ひかり号もデッキまで人が乗り込んで9分遅れの1732頃に発車。
乗車したのは西日本持ちの700系で、チャイムもいい日旅立ちでした。そのチャイムも楽しむ余裕もない混雑と遅延です。道中、時刻表とネットを検索して遅延状況をずっと調べていました。列車は姫路で3分遅れまで回復しましたが、新大阪には8分遅れの1845頃に到着。ここで夕食を仕入れて、在来線ホームへ向かうゆかりんと別れて、ふたたび新幹線ホームへ。
新大阪1913発ののぞみ410号で東京へ帰ります。この列車も西日本持ちのN700aでした。新大阪で指定席はほぼ満席になり2分遅れで発車。285km/hに最高速度が引き上げられた恩恵か、京都からは定刻での運転に。音楽を聴きながら、本を読んで過ごします。
順調に走ってきましたが、新横浜手前で詰まり出したのか減速。新横浜に3分遅れで到着。隣のホームからは先行ののぞみ44号が発車していくところでした。そして遅れたまま東京に2053頃に到着。反対側のホームには新大阪までお世話になったひかり480号の編成が止まっていました。Uターンラッシュの新幹線は初めてだったのでかなり疲れました。
