父と子のライダー?

 先日も書いたが、仮面ライダーキバは22年前の時代とを 行き来してドラマが進んでいる。  現代の紅渡と、その父親・紅音也が22年前での活躍を描い ているのだが、ここにきてキバがモンスター・ガルルの力を 得てフォームチェンジするガルル・フォームが登場した。  ところがガルル人間体の次狼が22年前に登場しているのだ。  しかも人間社会で! . . . 本文を読む
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オーバーワークは恥!

 先日、名古屋国際女子マラソンで失速した高橋尚子を見ると シドニーの頃に比べて妙に痩せているのに気が付いた。  高橋は小出義雄監督から独立して3度のマラソンで いずれも ベストコンディションを作れてない。 ‘これまでの自分の経験をもとにして’と高橋は言っていたが、 20代の頃のメニューをこなしていたのではないかと思う。  いわゆるオーバーワークというヤツだろう。  74年の2月に、ボクシングの世界Jミドル級王者だった輪島 功一は最強の挑戦者に完勝し6度目の防衛に成功していた。 ‘これで輪島の王座は暫く安泰’と思われたが、続く6月の防衛 戦で格下と思われたアルバラードに最終回にKOされたのだ。  実は‘最強の挑戦者を下した後ほど危ない’と周囲の楽観説を 戒めるべく、輪島は世界王者に就いた頃と同じメニューをこなし て防衛戦に臨んでいたのだ。  ところが世界王者になったのが28歳だったのに対し、既に31歳 に なっていたため完全なオーバーワークによる調整ミスだった。  そこで75年1月に行われたリターンマッチでは、練習量を減らし た臨み見事に完勝して王座を奪回した。  輪島は試合後に‘確かに練習量を減らすと体は楽だが、精神的 にはキツかった。俺達は基本的に自分を徹底的に追い込んだのを 心の拠り所にしていたからね’と言っていた。 . . . 本文を読む
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