ユリーシャの存在がヤマト旧作と2199の違い

 宇宙戦艦ヤマト2199は18日OAの20話で森雪がユリーシャと間違えられて
ガミラスの特殊部隊から拉致される。

 旧作では七色星団でヤマトとドメル艦隊の死闘のみが描かれていたのだが
2199ではユリーシャの存在を知ったガミラスが彼女を拉致するべくドメル艦隊
との決戦と同時進行で肌の色が地球人と変わらない二等臣民の特殊部隊を

ヤマト艦内に潜入させる。

 その時にユリーシャの立体映像を見ているので艦内にいた森雪を勘違いして
拉致してしまうという展開。


 つまり21話以降は森雪に好意を持つ古代進とすれ違い的な展開になると思わ
れるので、当然ながら旧作と完全に違う部分だろうし ここからが2199
ならでは
の魅力になるのだろう。


 旧作ではサーシャが波動エンジンの設計図と姉であるスターシャのメッセージ
を持って地球に来たものの火星に墜落して命を落とし、第1発見者
だった古代
進と島大介と遭遇するのだがメディカルセンターで森雪と最初に
会った時に
サーシャそっくりと驚くシーンがあった。


 2199では それを逆手に取ってスターシャの末妹・ユリーシャというキャラを
作りスターシャからの最初の使者として来訪し雪と共に地球で生活をしている
時に事故かテロの影響で意識不明の状態になりヤマトの自動航法室へ収容
されている。

 そして17話からは岬百合亜の体を支配して意思の疎通を行っていたが20話
から本体が目覚めて行動し始めた事になるし、ユリーシャの存在が これからの
ヤマトの展開を面白くしてくれるに違いない。 

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