今日は暦の上では十五夜で、いわゆる‘中秋の名月’が見る事ができた。
残念ながら我が家のデジカメでは上手く獲れずに画像をアップできないが、
時折雲に隠れるものの きれいな月を見る事ができた。
先週末は台風余波で曇り時々雨という予報があったものの、台風14号が
熱帯低気圧になって逸れた事もあり雨は降らずに済み 今日は1日中 晴れ間に
覆われ残暑が厳しい1日となったのだ。
それにしても ここ数年の気候を見てみると10月半ばまで30度を超える日が
多く、少なくとも9月一杯は半袖は当然でTシャツに短パン姿でも ちょうどいい
ぐらいだ。
今日が十五夜という事は約1週間後の20日が彼岸の入りになり23日が彼岸
の中日にあたる秋分の日で この日を境に日が短くなるのだが、実際に先週末は
曇りがちだったので目立たなかったが晴れた昨日・今日は盆過ぎに比べて日没が
妙に早く感じるし最近の晴れは天気図を見ると大陸性の高気圧に覆われている
ので明らかに夏の晴れとは違うのだ。
とはいえ最高気温が30度を超えているから秋という気がしないのも事実で、
日が短くなった事が 辛うじて秋の気配を感じさせていると思う。
営業上の問題としてはエアコンを入れるタイミングが難しい事。
真夏日が続くのなら当然冷房を入れるのだが中途半端な暑さでは、お客さんの
好みに左右されるので暑がりの人と寒がりの人が一緒になったりすると最悪で
ある。
とまぁ こういう感じで気を使いながら徐々に秋も深まって行くのだろう。
ちなみに明日あたりから福岡市内の箱崎宮では秋の訪れを告げる放生会が
始まるのである。
これが終わると本格的な秋の気候になるのだろう。