変身する適応者・デュナミストが交代するウルトラマンネクサス
では基本形態のアンファンスからパワーアップ形態のジュネッスに
タイプチェンジするのだが、姫矢の時には赤が基調だったのが憐に
なると青が基調のジュネッスブルーといわれる。
そしてジュネッスの決め技となる必殺光線はウルトラセブンのワ
イショットと同じL字に組んだオーバーレイ・シュトロームだった
のに対し、ジュネッスブルーの必殺光線は矢を射るようなポーズで
撃ち込むアローレイ・シュトロームになった。
これはエナジーコアの光を右腕のアローアームドネクサスに投影
しアローモードを形成して光の弓を引き絞り、そのまま超高速の光
の矢を放つわけで高い貫通&切断性能を持ち命中した敵を爆発させ
粒子にまで消し去るというもの。
歴代ウルトラで最も有名な必殺光線は両腕を十字に組んで発射す
るウルトラマンのスペシウム光線や、額のビームランプから発射す
るセブンのエメリウム光線が基本だ。
ただセブンの場合は更に強力な威力を持つワイドショットが登場
するのは先述したように両腕をLの字に組んで発射するわけで、第
2期ではウルトラマンAの必殺光線・メタリウム光線に受け継がれ
ている。
一方ミラーマンやファイヤーマンではミラーナイフやファイヤー
フラッシュなどは光の塊などを敵に投げ付ける形で敵を倒していた
わけで、これらが平成になっていろんなパターンの光線技が登場す
る事になっていたのだがジュネッス･ブルーのような矢を射るよう
なスタイルで発射する必殺技は初めてだろう。
もっともジュネッスブルーもジュネッスのようなクロスレイ・シ
ュトロームやパーティクル･フェザーといった必殺技は引き継いで
いるので、アローレイ・シュトロームは完全にジュネッス･ブルー
オリジナルの必殺技という事になる。
こうしてみるとネクサスという作品は変身するデュナミストの交
代だけでなく、これまでのウルトラや円谷作品にはない必殺技を見
る事ができるわけで斬新な作品だったという事になるのではないか。
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ネクサス、もう14年も経つんですね。
今日、自分のブログの「テーマ」を少し整理しようと思って、昔までさかのぼっていて、ちょっとビックリしました。アメブロ始める前だったなんて…。そういえば、「中の人」がアメブロだったので、こちらに移ったのを思い出しました。あの方も、どうしているのか…。
どーしてこう、自分が惚れる役者はあれこれ事件を起こすのだろうか? などと考えてしまいました。もっとも、立花直樹氏は、あの事件を知った上でファンになっているワケで、彼に関してググっていると、ジャンボーグファンは、「主演俳優が逮捕されたジャンボーグAが好きだ」と言い切っている方もいて、すがすがしさを感じました。ジャンボーグは、あらためて全話見て、「こんなに面白かったのか!」と、今まで蔑ろにしていた自分を殴りたいぐらいでした。立花ナオキ(役者の方じゃなくて、キャラの方です)にも、色々新しい発見がありました。
「カゲスター」ファンの人は、「のちに主演俳優の不祥事を知った日には…泣いた」的なことを書いておられましたが。姿影夫にも新しい発見がありましたが、作品自体は、意外とつまらなくて、これはこれで新しい発見でしたが…。
現在行方不明ということですが、多分、行方を突き止めた方もいるのではないか、と思っています。ただ、昨今の「仮面ライダー俳優逮捕」の報道を見ても、正義のヒーローを演じた俳優の転落人生、みたいな、マスゴミがいかにも喜びそうなネタを抱えている方なので、出るに出られないのだろう、と思っています。
同じように泥沼から這い上がった人生といっても、佐々木剛さんの場合とは全然違いますからね。彼の場合、「犯罪」ですから。
なんか、ネクサスのネタから脱線してしまって、すみません。「中の人」の名前でググると、私のブログが上位にランクインされるのも、苦笑です…。
私の場合は演じた人に対するリスペクトがありますので、その後どういう事をやっても気にはしてません。
言われるようにジャンボーグAは私も大好きな作品の1つで、ナオキの暴走ぶりはウルトラにはないものでしたしPAT＆SGMという防衛チームの共演は昭和の作品では
コレのみですからね。
まぁバカなマスゴミの言い分など無視しておきましょう。