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こーじ苑
田中将大の これから気になる2016年問題
楽天の田中、シーズン21連勝=稲尾を抜き最多―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
今日Gイーグルスの田中将大は仙台で行われたバファローズ戦に登板し9回
2失点の好投を見せて6-2で勝ち、開幕からの連勝を21に伸ばし同一シーズン
最多連勝記録を56年ぶりに塗り替える快挙となった。
今シーズンは開幕前のWBCで調子が今ひとつだったし、開幕してからもここ
まで活躍するとは思えなかったのが途中から一気にペースを上げて正しく神の
領域のピッチングになっているので もはや今シーズンは負けそうもない感じだ。
ただ ここまで調子がいいと気になるのがケガ。
70年代以降の夏の甲子園の優勝投手で100勝以上挙げたのは桑田真澄と
松坂大輔の2人しかいないのだが、両者ともチームの中で1枚エースではなく
彼ら不在でも十分優勝できた戦力の中で投げていたにも拘らず共に肘の手術を
受けている。
桑田の場合は1年の夏から5季連続で出場しているのに対し松坂は3年の春夏
のみだからと思っていたら同じく肘の故障を発生させたのを考えると夏の甲子園
での投げ過ぎは、かなり投手に対して負担をかけていると思われる。
桑田が肘の故障を発症したのは高校卒業後10年経った95年で、松坂も卒業後
10年経った08年ぐらいから故障がチラホラ出始めて09年以降故障続き。
甲子園の優勝経験はないものの両者に勝るとも劣らないといわれる江川卓も
高卒から9年後の82年夏に肩を痛めてからは年々成績を落として行ったのを考え
ると、甲子園での投げ過ぎのダメージが10年前後経ってから発症するのでは
ないかと思うし それ以外の優勝投手達も体のどこかを痛めている。
それを考えると田中将大が3年後に卒業して10年となるのだが2016年前後に
手術を要するような故障をしないか気になるのだ。
ちなみに05年夏に優勝した時の田中は完投勝ちは1つも無く、準優勝だった06年も初戦以外はフルイニング投げてないのが救いではあるが果たして どうなるか?
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というか、カネやんが意外と理論派なのが驚いた(笑)。
http://www.news-postseven.com/archives/20130909_210370.html
http://www.news-postseven.com/archives/20130911_210942.html
カネやんの理論は走りこみや食事の仕方など7~8割は今でも通用するものがあります。
あの伊良部ですらMLBに行って‘金田さんの言うとおりだった’と言ってましたからね。
何でも否定する張○氏とは えらい違いですよ。