仮面ライダーウィザードの6・7話では国家安全局0課の木崎刑事が ある意味
主役。
ウィザードリングを作る事ができる骨董品屋・面影堂の店主・輪島繁を拉致して
半年前に先輩の片山義男刑事が入手した入手した緑の魔法石で指輪に加工
させようとする展開は、これまでの行動を見れば十分予測できるもので ある
意味 痛めつけてでも指輪を作らせようとするのではないかと思っていた。
基本的に木崎は魔法使いのウィザードに頼る事なく自らの手でファントムを
倒さないといけないと考えるタイプのようだからウルトラマンダイナのゴンドウ
参謀やネクサスの松永管理官的なキャラで、こういうタイプは任務遂行のため
には手段を選ばず たとえ犠牲者を出しても止むなしと考えるケースが多い
から輪島繁もただでは済まないか?と思ったりもした。
ところが‘指輪を使いこなせるのは魔法使いだけ’という輪島の言葉や晴人の
戦う姿を見て心を動かし面影堂に緑の魔法石を託す事になる。
こういった6話と7話の行動を見ていると木崎刑事は前記した松永管理官ら
ほど冷徹なタイプでもないし、国家安全局0課も装備などを見ていると とり
あえずダークな組織ではないという事だろうか?
もっとも0課の主なキャラは木崎ぐらいしか まだ登場してないので、断定は
できないのだが・・・・・