ナイトレーダーは水原沙羅の説明だからこそ納得できた

 ウルトラマンネクサスEP34の中で5年前に起きた新宿でのザ・ワンとネクスト
の戦いが一般の人々の間どころかナイトレーダーのメンバーの中ですら認識
されてなかった理由が判明する。


 劇場版ULTRAMANはウルトラマンネクサスが始まって2ヵ月後に公開され
ネクサスのプロローグという事が当時の視聴者の間で語られていたし、東京の
都心部である新宿で あそこまでの戦いが行われたにも拘らず一般人の認識
しない方がおかしいと思っていた。


 しかも水原沙羅が登場するまでULTRAMANとネクサスの間では共通した
キャラが全く登場せずULTRAMANとネクサスではBGMから違うという事も
あって‘ひょっとしてつながりがないのでは’という者まで出る始末。


 そういうわけでEP33でTLT北米本部から沙羅が派遣されたり石堀が北米
本部のサーバーにアクセスして極秘ファイルをダウンロードし、ザ・ワンとネク
ストの戦いをナイトレーダーの隊員達が見る事で初めてULTRAMANとネクサ
スの繋がりが認識されたのだった。


 そうなるとナイトレーダーのメンバーにすら新宿での戦いが隠蔽されていたと
いう事が判明して後の反乱に繋がるのだが、今回のEPは その伏線が張られて
いたわけだ。


 そして こういう場合に隊員達に対する説明を行う者として最適なのは水原沙羅。

 残念ながら既に上司である東郷や松永管理官は隊員達の信用を失っているし、
沙羅の場合は北米本部から派遣されたという肩書きを持つだけでなく婚約者
だった有働がザ・ワンに取り込まれたというビースト事件最初の被害者にあたる
ので さすがの隊員達も彼女の説明には納得せざるをえないと考えるのだ。

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