ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
タロウ君とダイ・ハードを見た
89年の昨日2月21日にタロウ君と初めて映画を見に行ったのだが見たのがダイ・ハード。 タロウ君は高校のクラブ活動で映画鑑賞クラブに入っていて映画には詳しく、スケジュールが合えば休みに映画でも見に行こうと言っていた。 問題は何を見るかだったがアクション映画というのはあっさりと一致したものの、私はドルフ・ラングレン主演のレッドスコルピオンあたりでと言っていたのだが意外にもタロウ君は難色を示し‘レッドスコルピオンは絶対につまらない、どうせ見るならダイ・ハードの方が絶対に面白い’と言ったのだ。 当時のアクション映画はシルベスタ・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーのような肉体派のマッチョな男達が1人で大勢の敵を倒して回るというのがパターンだったがダイ・ハードの主役はブルース・ウィリスで単なるオッサンではないか!こんなオッサンにアクションなどできるのか?とは思ったものの12月18日の記事にあるように目利きの友人が言ったのは当たるのでダイ・ハードを見に行く事にした。 蒲田の隣の川崎にあるシネ・チッタで待ち合わせて見たのだが・・…
ムチャクチャ面白かった!
終わった後も興奮覚めやらずタロウ君と話まくるのだが、タロウ君も
‘俺の言った通りでしょう’
と自慢げに話す。 翌日から映画好きのお客さんとダイ・ハードの話をすると、みんな‘あれは面白かったね’と乗りまくり。一方レッドスコルピオンを見たお客さんは‘あれじゃラングレン版のランボーだよ、つまんなかった’という声ばかり。 やはりタロウ君のいう事を聞いて正解だったと思った。 ただしそれをタロウ君に話すと‘だから俺の言う事には間違いないって’と嬉しそうに自慢げに言うのだった。
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )
« 1年前のトリノ... | 何ゆえオープン戦 » |
友人に観せてもらった『レイダース~失われた聖櫃』のビデオが切欠でアクション&アドベンチャ=映画のトリコになって色々と観てはいたんですが、中々これという物に当たらず、当時の雑誌『ぴあ』という映画やら演劇やら何やらそう言ったエンターテインメント系の物を紹介する雑誌で頗る評判だったこの映画を親父と二人でいってみるかという話になって行ってみたらまあこれが面白いの面白くないの。最初から最後迄ハラハラドキドキの正しくこれぞ一級、娯楽超大作といった雰囲気で楽しかったのを覚えていますね。
それから、この映画はその後同じ映画館で2回、計3回観たのを思い出しました。この映画がなければ今のアクション映画も、おそらく相当変わっていたのではなかろうかと思いますねえ。そういったエポックメイキング的な作品ではなかろうかと思います。アクションにサスペンス的要素も取り入れた作品ですよねえ。映画ってホンット良いモノですねえ。(って水野晴郎さんかいっ!)ん、水野さんってこういう字で良いんでしたっけか?(笑)
そうですかーダイハードみたことないんです、
観てみなくちゃ、ですね☆
マクレーン刑事以外にもパウエル巡査もよかったし何といっても悪役のボス・ハンスが最高でした。
>まみ様
ぜひぜひ見てみて下さい。
特に1人立てこもっているマクレーン刑事が敵から奪った無線でまだ会った事のないパウエル巡査と話しながらシンパシーを感じていくシーンはTLTでチャットメンバーの皆さんと仲良くなっていった事を思い出します。
それから、あのいったん死んだと思った悪役の役名が出て来ないのですが、彼が最期むくっと来て、それを…。
アクション映画でも演出と脚本がしっかりさえしていればこういった骨太なドラマになると言う事が証明されたようなそんな作品ですね。
ホントに大ヒットもなるべくしてなったという感じです。
物語の縦糸と横糸がまさに上手く絡んでいるという、そんな作品でもありました。またまた、もう一度観たくなってきました。(笑)
でしたっけ。3で弟が登場します。
自分の事しか考えないキャスターや特殊部隊もなかなかいい味を出してましたよ。ラストでキャスターがホリーから殴られるシーン思わず拍手したくなりました。
ところで「ロッキー6」観たいです!
わりかし地味なOPでしたね。
ロッキー6は試写会を観たお客さんによると結構辛いようです、やはりスタローンの肉体の衰えはどうしようもないようですよ。