時期的にタイムリーな灼熱怪獣

 先日OAされたウルトラマンアーク7話・満月の応えに登場する
怪獣が灼熱怪獣ホムガーで高熱を体から発する口から放つ強力な
高熱火炎と口元のエネルギーを吸収する鋭い牙を武器とするが、
何といっても体内の熱エネルギーを自らの命と引き換えに大爆発
させて子どもを産むという特徴を持つ。

 この怪獣のおかげで星元市は45度を越す高温に悩まされるわけ
で、こういう内容のEPといえばダイナの発熱怪獣3000度=ソドム
編とコスモスの地球生まれの宇宙怪獣=ザランガ 編を併せた内容
だが個人的に灼熱怪獣といえばウルトラマンに登場したザンボラ
ーを思い出す。

 ザンボラーは地底深くにいても地表では、大火災が発生するほ
どの10万度とされる超高熱の体温を持っている。

 ザンボラーについては空想科学読本でも高温の怪獣という事で
取り上げられていたが、そのわりにはウルトラマンは背中に馬乗
りになって殴りつけるシーンがあったので大丈夫か?と思ったも
のだ。

 今回のホムガーは帰ってきたウルトラマンに登場したシーモン
スのように
出産を控えて気が立っているといった要素まであるか
ら、ウルトラマンコスモスのルナモードの慈愛の戦士的なルーナ
アーマーが登場するわけだ。

 今年は猛暑なだけにタイムリーな灼熱怪獣登場だが、これに怪
獣の出産という要素を絡めているのはルーナアーマー登場EPとし
て相応しいと思う。

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