井岡一翔はマルティネスとの再戦で どう戦う?


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240825-0029

 先日アメリカの専門誌リングマガジンが7月のWBA&IBF:S
フライ級統一戦の井岡一翔 vs フェルナンド・マルチネス戦の
再戦が、大晦日に東京で開催される予定と報じたようで正式に
決定すれば井岡にとっては年齢的な事もあり文字通りラスト
チャンスになると思われる。

 7月に行われた初戦では連打でプレッシャーをかけて来るマ
ルチネスに対して井岡はボディブローで対抗するが最初に効か
せた以外は対応され、決定的なダメージは被らなかったが常に
押しまくられる形で見栄えも悪くマルチネスに120ー108のフル
マークを与えるジャッジもいた。

 再戦はクレバーな方が勝つと言われており井岡自身も再戦に
強く一昨年の大晦日に引き分けたジョシュア・フランコに再戦
では大差の判定勝ちしているし、初戦で僅差の判定負けをした
ドニー・ニエテスとの再戦では3-0の判定勝ちするなど再戦に
はめっぽう強いのが現状だ。

 とはいえ近年の井岡はフットワークを使わずにファイターを
捌く事をせず正面から迎え撃って打ち勝つスタイルになってお
り、これがマルチネスのプレッシャーにはフィジカルで押され
まくって判定負けしている。

 足を使わないのは相手の土俵で打ち勝って格の違いを見せつ
ける事に拘っているのか、足が衰えて捌けなくなったのかと思
われるが今回の再戦では格の違いを見せる事に拘らず足を使っ
て捌く事ができるかにかかっていると思うのだ。

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