劇場版ウルトラマンに ついて

 息子達と行った劇場版のウルトラは2年前の「ウルトラマンメビウス&
ウルトラ兄弟」と「大決戦!超ウルトラ8兄弟」 いずれも‘劇場で見て
よかった’と思ったのだが、考えてみると以前はウルトラマンの映画を
何本劇場で見ただろうか?と考えた。

 というのも私の世代は‘ウルトラマンはTVで、劇場で見るのはゴジラ
などの怪獣映画’という固定観念があった。
 実際にゴジラ映画と併映されていた帰ってきたウルトラマン(グドン&
ツインテール編とシーモンス&シーゴラス編)やミラーマンなどは、あく
まで刺身のツマぐらいに思っていたのだ。

 84年に「ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士vs大怪獣軍団」を見に
行ったが、これはウルトラファイトの劇場版。
 あとは「実相寺監督版ウルトラマン」や「ウルトラマン怪獣大決戦」の
ようにオリジナルの編集版はTVで見たが、まだウルトラシリーズが
ビデオ化されてない頃ならではの作品だと思う。

 オリジナルでは「ウルトラQザ・ムービー星の伝説」やウルトラマン
グレート2作品は劇場で見た。
 特にグレートの「怪獣撃滅作戦」はビデオ屋でリリースされてない作品が
多かったのでありがたかった。

 次に劇場で見たのが「ウルトラマンティガTHE FINAL ODYSSEY」
 これはティガの続編であるダイナが始まるまでの間のEP。
 ダイナの‘滅びの微笑’ではGUTSの隊員達が登場していたし最終章
ではダイゴとレナが火星に在住していて娘まで生まれていた。
 ダイナワールドに至るまでの事が描かれていて、ティガのラストから
ダイゴとレナがすんなり火星で暮らし始めたわけではないのが分かった。

 そしてこれこそ

‘行ってよかった!’と思った作品だった。

 残念ながら見損ねたのがULTRAMAN。
 ゴジラFINAL WARSと同時期に上映されていたのと上映館が少な
かったし、上映時期も短かったのだ。
 これもビデオで見たら‘劇場で見たらよかった’と思ったものだ。

 息子が劇場で見る事ができるようになった今、息子をダシにして堂々と
見に行く事ができる。
 今後のウルトラは劇場版やオリジナルビデオ作品が増える可能性が
高いので、次なるミッションは息子達をいつまでもウルトラ好きに
させておく事だろう。

 そういう意味では息子と一緒に見たウルトラの

劇場版は、いずれも‘当り’でよかった! 

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