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こーじ苑
快挙「ゴジラ−1.0」全米興収が邦画実写映画歴代1位
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp1-231207-202312070000654
先週12月1日から全米で公開されていたゴジラ生誕70周年記念
映画ゴジラ−1.0が、5日時点で全米での実写邦画の興行収入歴代
1位を達成したとの事。
4日にはハリウッド大作を抑え全米デイリーランキングで興収
1位となっているなどの快挙を連発しているわけだから凄い事で、
やはりゴジラというコンテンツの凄さを実感するしシン・ゴジラ
と共に昭和の頃に言われていた怪獣映画が単なる子ども向けでは
ない事が証明された。
思えば昭和30年代までの怪獣映画は単なる子ども向け作品では
ない事が、志村喬をはじめ千田是也や上原謙ら大物俳優達が出演
しているのを見ても分かる。
つまり世界のクロサワこと黒澤明作品の常連俳優で特撮映画に
出てないのは三船敏郎ぐらいなのだから、ステイタスは高いはず
なのに日本のマスコミは怪獣映画=子ども向けというスタンスで
扱っていた。
ハッキリ言って予算的にはハリウッド作品には敵わないのだが
ゴジラ-1,0の時代設定が昭和22年という76年前が舞台という事で、
昭和30年代あたりを描かせると定評がある山崎貴監督の得意分野
ならば工夫次第で補えるという事を証明した形だ。
ただこうなると‘それに引き換えシン・ゴジラは’という論調が出
ているわけだが個人的には-1,0はシン・ゴジラがあったからこその
カウンター的な作品で、-1,0が全米1位を取ったのにシン・ゴジラ
は受けなかった的に一段下に見るべきではないと思うのだ。
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