仮面ライダーX放送開始から50年

 今から50年前の今日74年2月16日に仮面ライダーXが好評だった
仮面ライダーV3の後番組として始まったのだが、大ヒットした次
番組の辛さか35話で終わってしまう事に。

 何といってもホイップやスティックにロープなどに変形できる
手持ち武器ライドルを使って戦う最初のライダーだし、風力だけ
でなくレッドアイザーとパーフェクターを装着する形で変身する
斬新なもの。

 一方の敵組織GODも戦闘員から銃を含めた手持ち武器を持って
いたし、怪人もギリシャ神話やローマ神話に登場するキャラをモ
チーフにしており総司令からテープレコーダーを仕込まれた地蔵
や人形などあらゆるものから指令を受けて行動を開始する。

 V3まで登場していた立花藤兵衛をはじめ少年会面ライダー隊も
登場せず、これまでの仮面ライダーとは別世界のパラレルワール
ドと思っていた。

 むしろ変身する神敬介と父である神敬太郎博士の父子物語のよ
うな雰囲気で始まり、敬介がGODによって殺害されるも同じく怪
人・ネプチューンから襲撃され瀕死の重傷を負った状態で敬介を
Xライダーに改造した後に力尽きて息絶える。

 そして自らの全人格を海底基地・神ステーションに記憶させ、
ここからXライダーは出撃していくのだから面白いのが始まった
と思った。

 余談だが私は神敬太郎に憧れており息子に‘バカ息子’息子から‘
クソ親父’と言い合うのを夢にしていたし、次男は幼稚園年少の時
の七夕飾りの短冊に‘仮面ライダーXになりたい’と書いていたので
妙に嬉しかったのだ。

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