アニメ版ULTRAMANも半分が終了し  

 BS-11で火曜深夜にOAされているアニメ版ULTRAMANも7話
を終え、全13話中半分を消化した形になっている。

 原作は月刊ヒーローズが創刊された11年11から連載が始まり
今も続いているようだから既に8年半で100回を数える長寿連載
になるわけで、当然ながら今のところ全部アニメ化するのは無
理だろうと思うし13話でどこまで描けるかという事になる。

 ウィキによればシーズン1の13話ではエースキラーが登場する
までが描かれているようだが、ここまでの展開を見ると第1期ウル
トラ世代の琴線に触れる内容が多くニヤリとする設定などもあり
満足いく内容だ。

 主役はウルトラマンに変身していたハヤタ=早田進の息子・進
次郎がウルトラマンスーツを着用して戦うわけだから、当然なが
ら戦士として未熟な形で戦いながら成長していくというのは想像
できていた。

 しかもスペシウム光線やウルトラスラッシュまで使えるわけで
科学特捜隊の科学力の凄さに感心していたし、地球に移住してい
る異星人とも共存しているという設定には驚いた。

 本来なら科学特捜隊はパリに本部があるという設定だったのが
表向き解散したとされていたものの、実は秘密裏に存続して異星
人達が起こす事件に対処している秘密組織になっている。

 キャラデザインも演じていた俳優を基にしているので諸星弾を
除くと早田や井手にジャックらは黒部進や二瓶正也に団時朗に似
せて作ってくれているのがありがたいし、特にジャックの設定は
アメリカ軍の情報屋という事だが元ネタの郷秀樹を演じた団時朗
はイギリス系アメリカ人の父とのハーフだし長身だったので身長
の設定も188㎝と他のキャラよりも長身という事になっているの
も嬉しい。

 とりあえず今のところ登場した敵はバルタン星人もどきのエイ
ダシク星人やメトロン星人っぽいブリス星人、凶悪なブラックキ
ングなどと進次郎や諸星弾がスーツを着用して戦っている。

 最初に登場する敵キャラがベムラーと呼称されているのも嬉し
いものがあるわけで、今後もぺダン星人やピット星人にベロクロ
ンなども登場するようだから13話までどれだけ登場するかも焦点
になる。

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