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こーじ苑
セルフジャッジで流れを手放したラグビー日本代表
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-230918-202309180000092
日本時間の今朝4:00からニースで行われたラグビーW杯予選
プールD組2戦目で、日本はイングランドに12ー34で敗れた。
開始早々の相手ボール5mスクラムを3点で凌いだ日本は15分と
23分に連続PGを決めて逆転するが、直後にT&Cで再逆転されるも
食い下がり9-13で前半を終了。
後半も54分にPGで1点差に詰め寄るが56分にゴール前で相手の
ノックオンと思われたプレーで動きが止まったスキにトライされ、
TMOでも認められて流れが一気にイングランドに行くと66分と80
分に2T&Cをたたみかけられ完敗。
前半を1ポゼッション差で終え後半PGで1点差に迫るまでは十分
逆転できる雰囲気はあったのだが、やはり問題は56分のイングラ
ンド2つ目のトライ。
ゴール前で攻められていた時に相手が前にボールを弾きノック
オンと思われたのが、イングランドPRの頭に当たっていたわけで
TMOでノックオンは取り消され突き放されるトライとなったのだ
が実は初戦のチリ戦で許した先制トライも同じくノックオンと判
断して動きが止まったところをグランディングされた場面。
レフェリーが笛を吹くまではプレーを止めてはいけないという
のが基本なのだが、ボールが前にこぼれたので動きが一瞬止まっ
たというのは一見すると不運ではあるもののチリ戦の反省が生か
されてない事が分かる。
もっとも藤井淳氏のコラムによるとイングランドは前半から両
ウイングが前に出たタイミングで背後にキックを蹴って後ろに戻
らせ日本を削っていたと記していたので、確かに後半20分過ぎか
ら日本は自陣で殆どの時間を過ごす事になっていたのを考えると
そういう要素もあるのだろうが個人的にはノックオンボールをセ
ルフジャッジで拾われてトライされ流れを手放したと思うのだ。
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勿体無いですね。
せっかくFW陣がスクラムを中心に踏ん張ったのに、BK陣がチャンスを逃してましたからもったいなかったですね。