サッカー中国代表が強くならないのは


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-365953

 日本代表がサウジアラビアに埼玉で勝ったサッカーカタールW杯
アジア最終予選の8戦目が各地で行われていたのだが、ベトナムの
ハノイではホームのベトナムが中国に3-1で勝ち最終予選初勝利を
挙げた。

 共に本大会出場絶望的になった両国だが7試合を終えて1勝2分4敗
の中国が、アウェーとはいえ終了間際に1点返すのがやっとという
完敗を喫するとは予想してなかったし中国国内は相当なショックを
受けているようだ。

 今回のアジア最終予選グループBは日本・サウジ・オーストラリ
アの3ヵ国が2つの枠を巡って争うと予想されており割って入って来
るとすれば中国だろうと思われていたのが8試合を終えて1勝2分5敗
の体たらくだから、中国のファンの怒りも分からないでもないけど
一時期中国脅威論を垂れ流していた日本のマスゴミの不見識も証明
された事になる。

 中国は国家主席の習近平が無類のサッカー好きとして知られ国を
挙げて強化体制を敷いており、中国の国内リーグで豊富な資金を投
入して大物外国人選手を次々に獲得しACLでは確かに強豪国の1つに
名を連ねるようになっていた。

 レベルの高い選手と普段からプレーすればレベルアップになると
いう理屈だろうし発足当時のJリーグを見ているようだったが、正直
言ってアジアに来るのはピークアウトした選手がほとんどでW杯で
活躍するような選手はヨーロッパから離れないのが実情だ。

 つまり世界のトップ選手を呼ぶには天文学的な経費がかかるとい
う事になるわけで、いくら国内のトップ企業がスポンサーになって
もリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドらが全盛期に中
国でプレーする可能性は低いのだ。

 一方の日本は代表の主力がほとんどヨーロッパでプレーするよう
になったためJリーグの空洞化を懸念する声が大きかったのだが、む
しろ世界のトップ選手がJリーグに来れないのなら主力選手がヨーロ
ッパでプレーする方がレベルアップにつながると思うし今や海外組
だけで代表チームが組めるほどになっている。

 つまり日本のマスゴミが空洞化云々というのは代表の主力選手が
Jリーグでプレーしてくれないと新聞が売れずTV視聴率も悪くなる
からという、日本サッカー界のレベルアップよりも自分達の目先の
利益が優先という考えからの意見だろうと判断していいだろう。

 

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 72札幌五輪開... 魔神怪獣コダ... »
 
コメント
 
 
 
どう? (こうちゃん)
2022-02-05 01:16:41
井の中の蛙、大海を知らず。固い頭、応用が利かず。日本のマスコミ、世界と己の愚かさを知らずかな?。
 
 
 
まぁ日本のマスゴミは (こーじ)
2022-02-06 22:27:16
>こうちゃん様
 
 まぁ日本のマスゴミの価値観と中国やサウジの価値観が似てますからね。

 国内取材しやすければ代表レベルは、どうでもいいのでしょう。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。